こんにちは、Makoです。
大学生活を順風満帆に過ごすことの難しさ。わたくしは、なかなか思うように大学に通うことができず、2年も留年して6年かかってようやく卒業にこぎつけた経験があります。
仕事をしながらという言い訳の下に、6年かけてしまったのですが、一方で、私など足元にも及ばないほどの超忙しいことが容易に想像される、第一線の女優、モデルさんが、果たしてどのようなマインドで、大学生活を乗り越えることができたのか。とても興味がわきませんか?
もちろん、プライベートな部分ですので、ご自身、あまり多くは語られていませんが、発信されているインスタグラムから、やっぱり大変だったんだなと感じさせる記述が少し見受けられます。
今日は、八木莉可子さんがどんなふうにモチベーションを維持しながら、2024年を乗り切ったのか、自身のつたない経験に照らして考察してみたいと思います。
八木莉可子さんが2024年を乗り切った理由は大学生活?
高い適応力
もともと高い適応力があったために乗り越えたのか、あるいは、ここで適応力が磨かれて今に至ったのか、定かではないのですが、インスタの中で、「オンライン授業にてこずったり」などと発信されています。
昨年度末までの4年間の大学生活ですから、授業を受けるスタイルも特殊な環境になっていたはずです。おそらく、オンライン授業にてこずるというのは、ハード的に難しかったというよりは、そこでモチベーションを維持することにてこずられたのかもしれませんね。
大学生活に入られた直後は、それこそオンラインばかりで、本来大きな支えとなってくれるはずの交友関係を築くことはとても難しい時期だったのではないかと思うのです。
実際にわたしは、そこで躓いたという感じがします。予備校から働きながらという生活を送っていた私は、何とか大学に入学したのちにも働き続けました。すると、私を取り巻く人間関係は、職場と大学の2か所がメインとなりました。
職場と大学では、そこに集う人のタイプがだいぶ異なっていました。私自身にとっては、どうも職場の人間関係の方が心地よく、次第次第に職場中心の生活になってしまい、大学からは足が遠のいてしまいました。
おそらく、それは、大学では私自身が積極的に人と関わっていこうという姿勢を持っていなかったせいなのかなという気がします。何万人も在籍するという大学規模や、クラス分けがなされた講義においても、周りの人への関心というのを積極的に働かせようとしなかったせいかもしれません。
適応力ってなんですかっていうと、時間であったり、色々なやるべきことをテキパキこなすとか、あるいはそれに素早く慣れるとか、そんなことをイメージしてしまいそうですが、何年も後になって気づいたことがあります。
適応力というのは、結局、「周りの人にどれかけ関心を持つか」ということなのではないかと思うようになりました。
今では、意識して、周りの人に関心を持つようになりましたから、生活自体がとてもバランスよく流れるようになっていると感じています。
結局、普段の生活は、人と人の間でなされているのですから、その周りの人に気を配って、関心を持ち続ける限りうまくいくし、逆にそれが無ければ、うまくいかなくなるというのは当然の事かなと思うのです。
八木莉可子さんが、超多忙な中にあって、卒論が間に合わない!とか、食堂のメニューの前で永遠に悩んだりしながらも、しっかりその場所での色々なご縁を成就させてこれたのは、きっと、周りの方への配慮とか、関心というものがしっかり保たれていたためなのではないかと思います。
そんな八木さんですから、今後もますますご活躍になられることは間違いないと思います。今後のさらなるご活躍を楽しみにしております。
今日も最後までご覧いただいてありがとうございます。
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