こんにちは、Makoです。
第3話が終わり、この後は罪悪感と向き合いながら生きていく美羽を予感させますね。
でも、美羽は宏樹と離婚するという選択肢は、もう考えられなくなってしまったの?と思う視聴者も多いのではないでしょうか?
わずか何週間か何か月か前には悪態をつき続けていた宏樹です。赤ちゃんとの出会いで心が蘇ったというのは構いません。
でも仕事が大変だったとはいえ、基本的には人にはやさしくしなければなりません。
今ならその非をついて、離婚してしまうのが一番現実的と考えられないでしょうか?
今日はそんな疑問に対して、美羽が離婚を選択しない理由5つを推測してみました。
わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しない理由 その1
かつての冬月、今の冬月の魅力はいい状態の宏樹に及んでいないのではないでしょうか?
第3話で冬月が帰国したことをしります。美羽が宏樹との離婚を断念した大きな理由は経済的な問題によるものでした。
まだ療養中のお母さんの入院費用など、離婚した身の上で対応することは難しいと判断していました。
そして、冬月との間にできた子供を托卵として宏樹に育てさせる決断をしました。
まだ帰国後の冬月とは再開したばかりですから、一足飛びに冬月の経済力に頼るところまで頭は回らないのかもしれません
しかし、それに気づくのに時間は要さないでしょう。それにもかかわらず、宏樹と離婚するという選択肢が浮上してこないならば、それはかつての冬月、今の冬月の魅力はいい状態の宏樹に及んでいないのではないかと思うのです。
わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しない理由 その2
考えられる理由としては、一度決めたことは曲げないという性格によるものかもしれません。
経済的事情により托卵を選択した美羽ですが、決断をしたその時、美羽は宏樹のことを見限りました。
もう関係の修復はありえないと。
さらにその時、宏樹に対しては憎悪の気持ちも芽生えていたかもしれません。それほどまでに宏樹の対応は悪かったのです。
何とか関係を修復しようと懸命に頑張った美羽が必死で笑顔をつくろおうとします。弱り切ってうなだれる美羽をまるで後ろから踏みつけていったかのような言葉の数々。
美羽はその宏樹を今も赦していないのではないでしょうか。
父親になることについて赦しを乞うてきた宏樹に対して、「あなたの子供よ」と受け入れた風を装いながら、実は赦していないという設定も、一応は可能ではないかと思うのです(可能性は極めて低そうですが)
わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しない理由 その3
冬月の事業パートナー莉紗が美羽が宏樹と離婚して冬月のもとに行くという選択肢を奪うのかもしれません。
3つ目はドラマとして成立しないので、離婚というストーリーは組めないのだと思います。タイトルが托卵なので、それはしょうがありません。しかし、それが選択肢になりえない伏線はよういされていると思うのです。
冬月の事業パートナーである莉紗の存在です。莉紗は人の安否情報をいつわるほどに冬月のことを想っています。冬月に直接ジャブも入れています。
この存在が美羽から離婚して冬月のもとに行くという選択肢を奪うという設定は十分にあり得ると思うのです。この存在によって、ドラマのテーマである”托卵”は保持されていると思うのですが、いかがでしょうか?
わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しないのはなぜ?のまとめ
- わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しない理由 その1: かつての冬月、今の冬月の魅力はいい状態の宏樹に及んでいないのではないでしょうか?
- わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しない理由 その2: 一度決めたことは曲げないという性格によるものかもしれません
- わたしの宝物で美羽が宏樹と離婚しない理由 その3: 冬月の事業パートナー莉紗が美羽が宏樹と離婚して冬月のもとに行くという選択肢を奪うのかもしれません。
「えっ!」という展開が予告されていますから、予想をはるかに超えた展開が期待されます。でも現時点の状況からは、離婚してしまうのが一番すっきりしそうですし、そうできなくなる要素としては、莉紗の存在が影響する可能性が高いのではないかとみています。
今日も最後までご覧いただいて、ありがとうございます。
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