嘘解きレトリックのキャストや相関が気になるが原作はラブストーリー?レトリックの意味も気になる

ドラマ

こんにちは。Makoです。
10月7日は本日放映
フジテレビ月9ドラマ
嘘解きレトリックからのご案内です

今、30~40年の時を隔てた世代間で
昭和レトロブーム真っただ中。
とはいえ、このドラマ、
昭和生まれの人たちにとっても、
更にひと世代さかのぼる感じの
したてとなっています。

ここ最近の民放ドラマでは、
珍しい設定かもしれませんね。

加えて、今回のメインキャスト
鈴鹿央士さんと松本穂香さん
初めての共演で
月9の主演も初めてということで、
とっても新鮮味を帯びたドラマになっています

ストーリーや内容は全く違うはずですが、
なぜだか子供の頃にみていた
はいからさんんが通るを
思い出してしまうんですよね

あの頃、私たち世代にとっての
はいからさんが通る時代設定は、
数十年前の設定だったはず。

そのアニメ、ドラマのイメージが
とっても良かったもんですから、
同じくらいの時代設定ギャップに、
なんだか郷愁を感じるのかもしれません

そんな勝手に膨らむ期待に
応えてくれるキャストの皆様についてや
原作での役柄の設定などを調べてみました

どんなドラマに仕上がっているのか、
今から楽しみです。

(この記事にはネタバレを含みますのでご注意ください)

嘘解きレトリックのキャスト鈴鹿央士さんの役 祝 左右馬 (いわい そうま)

番組予告のドラマ案内に
”貧乏探偵&奇妙な能力者”による
レトロ・ミステリーとあります。

鈴鹿央士さん演じる祝 左右馬が主役です。
鈴鹿央士さんの性格は
穏やかで優しくて繊細で..

ドラマの中では、
ご本人の性格とは
少し違うんだろうな..という設定を
演じられることが
多かったように思うのですが
いかがでしょう?

なんだか少しすねたような、
そんな気持ちが
顔や言葉や態度にでる
そんな役が多かったようにおもうのです

でも、実はご本人の本来のキャラとの
ギャップが、見るものを惹きつけていた
そんな風に感じるのです。

さて、今回の役どころは、
どんなキャラ設定なのでしょう

またしても、ご本人と
真逆なんではないの?と思わせるような
設定のようです。

このドラマの中での鈴鹿さん、
やたら鋭い観察眼をもつ
貧乏探偵という設定です。

貧乏探偵のところはさておき、
やたらに鋭い観察眼、
この辺りは実際の鈴鹿さんと
比較してどうでしょう?

私は、鈴鹿さんは、
かなり鋭い観察眼を
お持ちではないかとみています。

もちろん、あら捜し的に
使われる観察眼ではありません。

人にやさしくできる人って、
相手の事、理解してる人だといえませんか

観察眼というと、言葉の響きが強すぎますね。
人に関心を寄せているという表現が
適切なようにも感じます。

でも、このドラマの中で演じられる
観察眼というのは、きっと、
その両方、人に関心を寄せながら、
ある時には、めちゃ鋭く切り込んでくる

そんなタイプにしあがっているのではと
予想しています。
なぜっていうと..
このドラマ、嘘を見抜くというのが
メインテーマなんですよね。

嘘を見抜くというのは、
どちらかというと、
鋭く切り込んでいく方のイメージかなと
思うのです。

切れ味鋭すぎて、
嘘を見抜かれた方も、
もう痛みを感じないほどの
鋭い観察眼

でも、人の心の中の嘘、
すべてが表に現れるわけでは
ないですよね。

なんかおかしいな..
あたりまでしか見抜くことができず、
そんな嘘も顕在化しないままに
事は流れていく..

そんなことも
実際には多いようにおもいます。

このドラマでは、
それほどまでに鋭い観察眼を持った人でも、
それだけでは、全ての嘘が見分けられるわけではない

もしそんな嘘の数々が、
表に現れることになったら、
どうなるんだろう?

そんな、実際にはあり得るのか、
ありえないのはわからない人物、
もう一人の主役を演じるのが、
松本穂香さんです

嘘解きレトリックのキャスト松本穂香さんの役 浦部 鹿乃子 (うらべ かのこ)

松本穂香さんが演じるのは
浦部鹿乃子。
彼女は、人のウソを聞き分けられる
能力を有しています。

そのことが生まれ故郷の
人たちには知れ渡ってしまっており、
村人たちに気味悪がられ、村を離れなければ
ならなくなりました。

村を離れたはいいが、
食うに困り、行き倒れになっているところで
祝左右馬と出会います

松本穂香さんご自身の性格
番組内でのインタビューで、
「惚れやすい性格」といわれます(笑)

鶴瓶さんの番組に出演されて、
その中での話ですから、
もちろん冗談半分の部分も
たくさんあると思うんです。

でも好きになったタレントさんについて、
番組アシスタント(上白石萌歌さん)が質問
「好きになったタレントさんのことは、
どのくらい持ちそうですか」
「一年..」

同じ男性と10年交際継続している、
お友達のことに触れ
「考えられないですよね」と。

惚れやすい性格をしていらっしゃる
というのは、嘘ではないのかもですね

別のインタビュー記事では、
現状におそらくは満足できずに、
焦りや悩みを感じてしまいがちな
性格であるようにいわれています。

インタビュアーさんのコメントで、
「お忙しそうだし、結果は伴っているのでは?」
に対して

「もしかしたら、
悩むことが好きなのかも(笑)」
といわれます。

何でもかんでも表に発散する
というよりは、
内に抱え込むようなことろが
おありなのかもしれませんね。

なんとなく、その雰囲気は、
ドラマの中の役柄に、
マッチしてそうな感じもします。

アニメのキャラクター
浦部鹿乃子は数え年16歳の設定
テレビドラマの設定は何歳なのかな?
ここは、調べてもよくわかりませんでした。

そんな鹿乃子は左右馬の
こころにウソがないとしり、
彼に協力することで、
自分の居場所をさがそうとするのでした

ほんとにそういう能力が
身についていたとしたら、
それはそれで大変だろうなと
思います

でも、鋭さの高低はあるにしても、
だれでもが、人のウソとかについては、
感じ取ってしまう瞬間があります。

実は、そんなときの心の傷つきようといったら、
言葉に表現できないほど
大きかったりすることも

もしかしたら、
見えてしまったウソに
翻弄されてしまうことが
なくなったとしたら、
人生の半分くらいの悩みが
消えてしまうのかもしれませんね。

松本穂香さん演じる
浦部可乃子は
そんなことを私たちに
わかりやすく伝えているのかもしれません

嘘解きレトリックのキャスト味方良介さんの役 端崎 馨 (はなさき かおる)

味方良介さん演じる端崎馨は
祝左右馬の学生時代からの友人
九十九夜警察署の刑事です。

舞台を中心に活躍されていた
味方さんが、映像作品出演開始の
きっかけとなったのは「教場」

それ以来、舞台とは違う、
繊細な演技に磨きがかかります。

教場での、「キリリ」と
引き締まった顔つきに、
魅了された方も多かったのではないでしょうか。

嘘解きレトリックでは、
眼鏡姿の堅物そうな外見を演じますが、
いつも左右馬の信頼に応えようとする
一途な姿がまた人気を呼ぶかもしれません

嘘解きレトリックのキャスト片山友希さんの役 藤島 千代 (ふじしま ちよ)

片山友希さんが演じるのは
藤島千代

藤島千代は左右馬の大家の知人の娘
探偵小説好きで、左右馬にあこがれを
抱いています

片山さんは、
昨年は「何曜日に生まれたの」で
ストーカー橋爪リリコ役の好演が
光りました。

この何曜日に生まれたのの撮影が始まり
脚本を読んだときには、
「どうやって演じたらいいんだろう?」と
戸惑いも大きかったそうなんです。

それでも、コツコツと
ひたむきに演じることに向き合い、
そういった中で、
自分の中に、意志の強さというのを
感じられたそうなんです。

迷っていないで、
これをやってくださいと言われたことを、
とにかくやってみる意志の強さ

そういった自分分析をされてからというもの、
ドラマの出演がどんどん決まってるようですね

迷いから脱して、
与えられたことに取り組む、
ひたむきな演技が、
このドラマの中でも見ることができそうですね

嘘解きレトリックの原作ストーリーはラブストーリー?それともミステリー?

予告記事の中には、
ラブストーリーという記述も
ミステリーという記述も、
両方が見られます。

居場所を失っていた鹿乃子が、
居場所とともに、
恋愛感情をいだけるまでに
解放されていく様がとても楽しみです。

鹿乃子は、人を信じることができずに
生きてきたんですよね。

中には、嘘が見当たらず、
信頼に値する人もいたのかもしれませんが、
彼女のその特殊能力が、
周りの人を気味悪がらせてしまいました

左右馬に出合うまでは、
恋愛感情を抱くことができる存在に、
出会うことは無かったのかもしれません。

仮にいたとしても、
村の中で生活することは
難しかったでしょう。

左右馬は、鹿乃子が
初めて出会った、嘘のない男性。
そして、左右馬は、その素直さゆえに、
鹿乃子を気味悪く見る必要を全く感じなかった、
唯一の男性なのかもしれません。

原作では、心温まるストーリーと
読後感想を述べられる方が
とても多いです

恋愛ドラマであり、ミステリードラマでもある、
そんな嘘解きレトリックに興味津々です

嘘解きレトリックの題名であるレトリックとはどういう意味?

レトリックという言葉が、
よくわからんなあ..
ということで、念のために
調べておきました

調べてみると、
その単語ひとつで、
長文のブログが書きあがるほどに、
様々な背景や要素を伴う言葉のようです。

レトリックというのは、
コミュニケーションする際の、
テクニックをまとめて表す言葉のようです。

情報の受け手を
いかに説得し、納得させるか。
その為のテクニック全般を表す
ということのようです。

詳しい説明を読んでいると、
余計に理解できなくなって
しまいました。

改めて、簡単にいうと、
効果的に伝えるために使う
「言葉を操る方法」
「言葉を巧みに用いて美しく効果的に表現する」技術

番組タイトルに戻って、
「嘘解き」「レトリック」
ウソをときあかす …これは、
鹿乃子の能力でできる部分ですよね

「レトリック」これは、
その明らかになったウソを、
「嘘つきましたね!」とか
あからさまに言ったのでは
美しくないし、そこに何の学びも愛も
発生しそうにありませんね。

だとすると、見えてしまったウソを
その主人公二人が、いかにして、
誰かの学びになるように伝えていくのか..
そして、そこに人としての愛を
生じさせることができるのか

そんなことが、
このドラマのテーマになるのかな..
などと思っているのですが、
どう思われますでしょうか?

嘘解きレトリックのキャストや相関が気になるが原作はラブストーリー?レトリックの意味も気になるのまとめ

  • 嘘解きレトリックのキャスト鈴鹿央士さんの役 祝 左右馬は鈴鹿央士さんの素のキャラクターとは対極になるような存在で、鹿乃子を理解する最初の男性だと思われます
  • 嘘解きレトリックのキャスト松本穂香さんの役 浦部 鹿乃子 (うらべ かのこ)は、その特殊能力のせいで村で生活することができなくなり、祝 左右馬と知り合い、お互いに信頼し、助け合う存在となっていくように思われます
  • 嘘解きレトリックのキャスト味方良介さんの役 端崎 馨 は左右馬の親友と呼べる存在でしょう。堅物のイメージがありながら、左右馬をいつも助けようと頑張る存在です
  • 嘘解きレトリックのキャスト片山友希さんの役 藤島 千代は左右馬にあこがれを抱く少女。もしかすると、鹿乃子とライバル関係になってしまう??
  • 嘘解きレトリックの原作ストーリーは本格ミステリーでありながら、本格ラブストーリー。原作では、加えて場面場面でコメディー要素も盛りだくさんと評されています
  • 嘘解きレトリックの題名であるレトリックとはおそらくですが、嘘をあからさまにするというのは、なかなか難しい。きっと、美しさとは無縁の状況のように思うのですが、それを美しく、学びや愛に昇華させる..そんなドラマ(漫画)に仕立てようとした意図がこめられているのではないかと想像しました

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます

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