海に眠るダイヤモンドのいづみの相関の考察!賢将は朝子のことが好き?第二話予告から予測

ドラマ

この記事はネタバレを含みますのでご注意ください

こんにちは。Makoです。
11月3日第二話放映に向けて、
予告情報が配信されました。

主人公含む幼なじみ4人
それにリナの関係が
徐々に明らかになっていきます。

海に眠るダイヤモンドは
70年前の日本と現代の日本を
対比して描くことで、
人々の心のあり様を問いかける
ドラマです。

70年の時代を隔て、
変わってしまったものもあれば、
変わらぬものもある。

もしかすると、
恋心などというのは、
時代を問わず共通していて、
いつの時代であっても
共感を呼び、そこから学びも
生じるのかもしれませんね。

想いを寄せていた鉄平について現代で語るいづみ

さて、鉄平に思いを寄せていた
1955年の女性は誰でしょう。

1. 朝子

いづみである可能性は
一番低いと予測している朝子。

幼なじみであり、
鉄平を想い続けていた事実は
オフィシャルになっていますから、
いづみである可能性を完全否定はできません。

ただ、朝子は、鉄平に思いを告げず、
10年以上も過ごしています。
片思いを続けた思いが、
数十年後も思い出されて、
ドラマに描ける出来事が
ふたりの間に起こるだろうかと考えると、
その可能性はあまり高くないように
感じるのです。

第二話予告では、こんな情報が
明らかになります。
いづみは、玲央に、かつて想いを寄せていた
鉄平のこと、そして島での複雑な”恋模様”について
語り始めると。

恋模様を象徴するシーンは、
男女がペアを組むダンスシーンで
描かれます。

そこには、朝子と鉄平、
そして賢将はリナと踊っているように
見えます。

朝子と鉄平の顔に、
笑顔はみられません。
この時点で、朝子も含め、
この関係は成り立っていないと
認識しているように思うのです。

そんな朝子が、数十年後に
鉄平のことを想い、
泣き崩れることは無いと思うのです。

2. 百合子

ダンスシーンを横から客観視しているように
思います。
当事者たちが何角関係と思ってしまう、
複雑に絡み合った関係を
外から見つめる目線をもっていたのは、
唯一百合子かもしれません。

私の予測では、百合子は鉄平に
好意をもっていたと考えていますから、
百合子はその点では朝子と
同一線上に並びます。

でも、百合子の想いは、
鉄平のみに向けられておらず、
朝子や、もしかすると…
朝子を想う賢将の心..
そんなことまですべてを受け入れて、
誰に対しても、自分の鉄平に対する思いを
伝えることはなかった

実は、第二話予告の短いカットの中に、
朝子と賢将のツーショットが含まれます。
私は、賢将の顔に、その他では見ることのなかった、
愛情のようなものを感じたのです。

もしこれがあたりで、
そのように演じられていたとするなら、
賢将を演じた清水尋也さんの
演技力凄い!..と思うのです。

賢将は朝子が鉄平を想う気持ちを
よく理解していました。
賢将は鉄平にある種の劣等感を抱くと、
以前のドラマ予告にあったはずです。

実は、賢将の劣等感とは、
朝子の気持ちが鉄平に向いている..
そのことから生じた劣等感ではなかったのか
そんな風に思うのです。

賢将は朝子が鉄平を想う気持ちを大事にし、
百合子は同じく朝子の想いを気遣った。
そして、そんな賢将と百合子が
「フリーダムな関係」を築くことになった。

フリーダムな関係に関する詳細はこちら

もしかすると、このフリーダムという意味合いは、
賢将の朝子を想い続けつらい気持ち、
百合子が鉄平を想い続けつらい気持ち、
そんな辛い気持ちから解き放たれようとして、
結んだ関係、フリーダムであったのかも..
そんな風に思うのですが、いかがでしょうか。

3. リナ

第二話予告では、
鉄平とリナが、心通じ合うかのような
表情を見せているシーンがあります。
特別深い関係を描くシーンではありません。
たわいもないシーンなのですが、
なんとなく結ばれてほしい..
そう願ってしまうようなシーンです。

しかしここでも、
第二話予告にこのような情報が..
朝子の鉄平への気持ちに気づいているリナもまた、
自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、
複雑な思いを抱えていた..

つまり、ここには、
相思相愛の関係が成り立っていたわけです。
一連の相関の中で、
相思相愛が成り立っているのは、
鉄平とリナ、 鉄平と百合子(たぶん)

すると、その思いがありながら、
成就しない恋というのは、
様々なドラマを生み出すように思うのです。

ということで、
私は現時点で提供される情報を
素直に読み解くと、以下の順で、
いづみである可能性大とみています。
リナ ≧ 百合子 > 朝子

鉄平の百合子への想いは、
一応過去の気持ちとして、
百合子の順位をリナより微妙に下げています。

百合子がいづみであるとする場合には、
1965年、手漕ぎボートで島を離れる
リナと赤ちゃんの姿が映し出された意味が、
今のところ見いだせなくなってしまいますが、
大どんでん返し狙いなら、百合子かな..
ということで、現時点の個人的予測では、
百合子がいづみではないか!という線で、
今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。

海に眠るダイヤモンドのいづみの相関の考察!賢将は朝子のことが好き?第二話予告から考察のまとめ

私の予測では、賢将、百合子が、
その態度、見た目と裏腹に、
とても慎み深く、友達の想いを大切にし、
自分は一歩退いたところから、
とてもややこしい相関が発生しているように
思いました。

そして、そのつつましやかな思いは、
リナも持ち合わせており、
そんな百合子やリナの態度が、
50年の時を隔ててもなお涙するような、
人間関係をつくりだしてしまったのではないか
そんな風に思うのです。

今日も最後までご覧いただいて、ありがとうございます。


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