海に眠るダイヤモンドで朝子と鉄平は結ばれない?リナが抱く赤ちゃんは誰?6話あらすじ予告の考察 

こんにちは、Makoです。

海に眠るダイヤモンドの5話では、ついに朝子=いづみ(出水)が明かになりましたね。しかし、そうなると、「なぜ朝子は鉄平と結ばれなかったのか?」という疑問が浮かびます。

この記事では、二人が結ばれなかった理由を推測し、さらに5話までに解明されていない謎について整理していきます。

この記事はこんな人におすすめ! 
・朝子と鉄平が結ばれない理由を知っておきたい方 
・5話までの未解決ポイントの整理をしておきたい方

ドラマも中盤に差し掛かり、これまでのポイントを振り返っておけば、6話以降もさらに楽しめますね。
それでは、どうぞ!

この記事にはネタバレが含まれますのでご注意ください

目次

海に眠るダイヤモンド6話の予告シーンから朝子が鉄平と結ばれなかった理由を推測

一言でまとめるなら、朝子も鉄平も、それぞれ誤った決断を下したと言えるのではないでしょうか?

そのことを感じさせるシーンは多々ありますが、、直接それが示されるのは、玲央がいづみ(朝子)に「なんで子供たちに会社を継がせないの?」と尋ねた場面です。この時、いづみは「間違えた気がする。私の欲しかった人生って、こんなだったのかしら」とつぶやきます。

この言葉には、「食堂の朝子ではない」朝子になりたいと願い、今の人生を選んだものの、それが間違いだったかもしれないという思いが込められているように感じます。

またそれと同時に、鉄平を選ばなかったことについても、後悔の念を抱いているのではないでしょうか。

シーン:予告の中で鉄平が朝子に「俺、朝子と一緒に…」

予告では、鉄平が朝子に「俺、朝子と一緒に…」と言うシーンがありました。この続きの言葉として、「一緒に端島をよくしていきたいんだ」といった、自分たちの将来とは直接関係のない内容を語るのではないかと予測しています。

「鉄平が朝子に思いを告げる!」と期待させる予告の構成にはドキドキさせられたね

特に『朝子と一緒に』という言葉で途切れてしまう場面では、改まった装いもあいまって、「二人は結婚の約束をするのかも?」と一瞬思ってしまいそうになります。

でも、実際には二人は結婚はしなかったということは明白です。ただ、短期間ではあったものの、結婚を意識した交際があった可能性は否定できません。

その根拠としてあげられるのが、玲央がいづみに「いづみさん、鉄平と付き合ったの?」と問いかけた場面です。いづみが「あれは何角関係だったのかしら」と返したことから、交際を完全に否定はしていないことがわかりますね。

このため、二人が一時的に関係を深めた時期があったのではないかと思うのです。

よく考えると、あのシーンで、一緒になろうみたいなことは言わないと思うんだよね

鉄平は結婚しようとは言わないでしょう。それは、賢将への配慮があるからです。一方で朝子についてですが、もしかすると、これまで百合子、鉄平、賢将たちが、「絶対に知らせてはならない」としてきた朝子の「あの朝」の行動—- その結果、百合子やその姉、母が長崎に行き被爆したしまったこと—- を知ってしまったのではないかという可能性を感じてしまいました。

さらに朝子は、百合子が鉄平に思いを寄せていたことも知ることとなり、それを受けて、鉄平との結婚をあきらめる決断をするのではないかと予測しています。皆さんはどうおもわれますか?

百合子の言葉「私の役目は終わったな」が意味するものは何?

この言葉も賢将は、朝子と結ばれるということを示唆しているのではないでしょうか。

百合子は賢将が朝子への想いを押し込めていること知っていたのよね

そうだね。朝子が賢将を受け入れるとなったら、朝子の役目は終わりだね

この「役目」とは朝子を想いながらもどうすることもできない賢将を支えることです。賢将は炭鉱長である父の影響もあり、「他の鉱員たちとは違う」とみなされ、鉱員たちからもそのように扱われつらい思いもしていました。

その中で、百合子は賢将を支えるという役割を果たしてきたのではないでしょうか。

予告テロップに流れる「ついに決断の時、すれ違うそれぞれの本音」

この「すれ違い」は百合子が鉄平と結ばれ、賢将が朝子と結ばれることで起こるのではないかと思います。

そのきっかけとなるのは、もしかすると、朝子の子供の頃の出来事、「あの朝」長崎に行きたくなかった百合子が、朝子の振る舞いによって長崎に行くことになったことを、朝子が知ってしまうことなのではないでしょうか。

あの子供の朝子の振る舞いが、百合子の家族の運命に影響したかもしれないのよね

朝子がもしそれを知ってしまったら、今度は自分が犠牲になることを選ぶかもしれない..

「知ってしまう」事の根拠はないのですが、4角関係が、望まぬ方向に進んでしまうのは、登場人物たちの「犠牲になる」という気持ちが影響しているのではないかと考えています。

第6話のテーマは「犠牲」のような気がするのです。誰かの犠牲の上に今の幸せが成り立っているという構図です。すれ違いは、それぞれが、他の誰かの幸せを願い、自分が犠牲になるという選択をした結果なのではないかと推測しています。

「海に眠るダイヤモンド」の第1話で、端島を離れる小舟に揺られたリナが抱く赤ちゃんは誰か?

あの赤ちゃんは、百合子と鉄平の子であると推測しています。

いづみは「思い出はすべて端島に置いてきた」語っていましたが、彼女が最終的には賢将と結ばれるという予測に基づくと、端島に置いてきたのは、いづみが一途に思い続けた鉄平と、彼女にとって真に赦し合う存在となった百合子だと思われます。

しかし、何らかの事情で、鉄平と百合子は、早い時期に帰らぬ存在となってしまうのではないかと案じております。いづみが端島を船から見た時のあの悲しむ表情は、当時、本当につらい思いをしていたのではないかと感じます。

小舟に揺られるリナと赤ちゃんの姿、見ただけでただならぬ悲しみを感じさせたわね

また、玲央が鉄平に瓜二つという点から、玲央は鉄平の孫だと仮定しても、飛躍しすぎという感じはしないのではないでしょうか。

鉄平と結婚しなかったいづみが、鉄平の日記を持っているという事実は、鉄平とその妻が、まだあの端島にいた時に、何かが起こったと考えるのが自然でしょう。

さらに、進平が腹に傷を負い、そのまま翌日仕事に出かけ、道すがら出会った鉄平が、進平に何かを感じるというシーンから、この後、進平に何かが起こりそうな気がしてしょうがないのです。

リナは、もともと一人で生きていく覚悟を持った女性でした。もし進平に何かが起こったのであれば、その覚悟のもとで、鉄平と百合子の間の子を引き取るという選択もあり得るのではないでしょうか。

いづみが赤ちゃんを連れて島を出るというチョイスはなりたたなかったのかな..

1~5話でのその他の未解決ポイント

なぜ、玲央といづみの時間が2024年ではなく、2018年として描かれるのか

2018年~の6年間という時間枠の中で描きたい、玲央といづみの人生観とその結果成し遂げられたことが描かれるのではないかと予想しています。

ドラマのテーマに「今、そこに幸せがあるように感じているとしたら、その陰には犠牲となっているものがあるのかもしれない」という思いが込められているように思うのです。

なぜ玲央は端島に興味を抱くのか

玲央は現在のどん底のような自分の環境に嫌気がさしており、どうにかしたいという思いが、ルーツをたどるという行動につながっているのではないかと思うのです。

玲央はやっぱり鉄平の血をひいている感じするよね

そうだね、何かに対する「憤り」は一生懸命に生きた鉄平の血が騒いでいるのかもね

いづみは、もちろん相関を全て知っています。もしかすると、リナが一人鉄平の子を育てたとするなら、かなり厳しい状態で育った可能性もあります。

そうなると、鉄平から見て、孫である玲央がルーツを知らないということは、いづみには予見できたのかもしれません。

いづみが鉄平の日記を玲央に読ませたのは、ルーツをたどり、「人生、変えたくないかい!?」と問いかけたかったからだと思いますし、玲央も、悶々としながらも、変えたいという欲求を持っていたのではないかと感じます。

その欲求が、ルーツをたどるという意味で、端島への興味を持たせたのではないかと思っています。

いづみがなぜあれほどに、子供たちに会社を継がせたくないのか

結論から言えば、推測が難しい部分です。

いづみにまだまだ明かされていない過去がありそうね

そうなんだよね。子供たちに継がせたくないというよりは、自分の過去の選択ミスそのものを嘆いているのかもしれないね

いづみの子供たちの父親は賢将なのではないかと思っています。2018年から20年ほど前にいづみの夫が他界したと言われているので、30年ほども一緒に過ごしたことになります。

賢将とはもともといづみが思いを寄せていた相手ではありませんが、賢将との間にできた子供を、そのように扱うのかという疑問が残ります。

ただ、玲央がいづみに「なんで子供たちに継がせないの」という話をしていた時に、いづみがつぶやいた言葉「間違えた気がする。私の欲しかった人生って、こんなだったのかしら」と言っています。

いづみは、決断の時に、自分の犠牲は、誰かの幸せを生み出すと信じて犠牲となることを選んだのだと思っています。読み通りであれば、百合子や鉄平の幸せを願い、身を引いたのに、残されたものが、不出来な娘と息子だけだった? ちょっとこのあたりが、よく理解できないところではあります。

海に眠るダイヤモンドの朝子が鉄平と結ばれない理由は?リナが抱える赤ちゃんは誰だったのか?6話予測のまとめ

朝子が鉄平と結ばれない理由、それは、それぞれが周りを思いやった結果、「犠牲」を伴った選択がなされ、そのために、本当に好きだった人を選ぶことができなくなったためと予測しています。

リナが抱えた赤ちゃんは、鉄平と百合子の子で、そうあってほしくはないと願いながらも、もしかすると、鉄平、百合子は、早い時期に子供を育てられない状況になってしまうのではないかと、そんな気がしています。

予測が外れる展開を強く望みながら、また次週以降の放映を楽しみに待ちたいと思います。

今日も最後までご覧いただいて、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のMakoです。

積み上げてきたものいえば、年齢と額のしわくらいのものですが、それでもそのおかげか、相談事の一つもお聞きするようになってまいりました。テレビを見れば、わが子か孫かという方々のご活躍が眩しい限りですが、そんな方々を多少でも応援できればという目線で情報をお届けしようと思います。
このブログでは、著名人の方のご活躍情報を少しお借りしながら、最新のエンタメ情報としてお伝えするとともに、皆様のためになる情報も少し載せてお届けしたいと思っております。
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