※2024年10月9日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年10月22日に再度公開しました。
こんにちは。Makoです。
10月21日は鶴瓶の家族に乾杯で、
藤井フミヤさんの備前旅が放映されます。
本日現在は、まだ予告情報しかなく、
現時点で気になるポイントを
先取りで調べてみました。
番組で立ち寄ったお店など、
的中していれば嬉しいのですが、
情報も少ないく、
今のところ、備前といえば…的に
お調べした内容になります。
番組放映後、改めて、
アップデートはさせていただきますので、
それまで先行予測情報として
お楽しみいただけたら幸いです
あ、ただ、一つだけ、
確実な情報がありました。
藤井フミヤさんが、
当日に着用されていた衣装
これはなかなかおしゃれ。
でもどうなんだろ。
着る人を選ぶのかな..
誰でも行けるけど、
スターが着ると、より映える..
そんな風におもっていいのかしら..
鶴瓶の家族に乾杯で藤井フミヤさんが着用の青空がプリントされたシャツ
こちらの服はuniform experimentの衣装
と思われます。
写真は世界的な写真家
アラーキーこと荒木経惟さんの
コラボレーションによって生まれた
デザインなんだそうです
プリントの1枚1枚が、
ポラロイド写真のそれになっているのですね
単に空がプリントされるより、
ポラロイド写真とわかる
そのプリントが、
何とも言えずいい雰囲気を出しています。
こういうのをオシャレに
着ることができるように
なれたらなあと憧れたりしますね
デザインが「空」だから
なのでしょうか
とても鮮やかなんですけど、
周りの景色に不思議と溶け込む
そんな感じがしませんか?
SOPH. web siteより引用
https://www.soph.net/shop/pages/ue_frgmt_araki_2324aw.aspx
備前焼窯元一陽窯(いちようがま)
ここから番組放映までは、
番組放映内容に含まれるか否か問わず、
備前の一般知識、番組放映までの
予習として情報を集めてみます
SNS等で、私が気づいた
鶴瓶の家族に乾杯とのつながりを
多少なりとも発信してくださっていたお店について、
学習させていただこうと思います
備前焼とは
私この風合い好きです!
詳しいことを学んだことは無かったんですけど、
多くの皆様と一緒で、
直感的に好きかどうか
直感的に好きですねえ
この風合い。
焼くときのいろいろな
条件変化によって生じる、
鏡面の微小な凹凸、模様、
焼け具合などのことを
景色と呼ぶそうです。
あの風合いは、
備前焼に用いられる
土にも影響されています
伊部周辺の地下にある
粘土層で「ひよせ」と
呼ぶそうです
備前焼は他の陶器のように、
釉薬(ゆうやく)というのを
使用しないそうなんです
釉薬というのは、塗っておくと、
焼成の過程で、表面に
ガラス質の層を作る薬のようです。
これによってつやを出したり
している陶器があります
備前焼はこの釉薬を
使用しないんですね。
そういったこともあって、
改めて知ってみると、
なるほど、そういうことだったのか
というような特徴がいくつもあります
まず、「投げても割れぬ・・」と
言われるそうなのですけど、
他の焼き物よりも、強度がたかいと
言われます
備前焼は、温度変化が起きにくい
といわれます。
つまり、飲みものの温度が
起こりにくくなるんですね。
さらに、表面の
微細な凹凸のお陰で、
発泡性が高くなっているとか、
きめの細かい気孔が
飲み物に様々なプラスの
働きかけをしてくれるというのです。
使えば使うほどに、
表面の角がとれて、
手にしっとりと
なじんでいくってしってました?
知れば知るほど、
好きになりますね。
写真で見ても、
その風合い伝わってきますね。
Gallery Kai
こちらは、伝統美の中に、
現代的な凛とした佇まいも
感じますよ
Gallery Kaiさんの
web pageによると
備前市は日本最古の窯業地
現代作家の皆さんは、
その伝統に新しい時代の
表現を取り入れようと挑戦
されているとのこと
こちらは、備前焼作家
森大雅さん、藤田祥さん、
馬場隆志さんの作品を
取り扱っておられるそうです。
器の枠を超えだした!
そんな言葉が見られます
お三方の作品の数々が、
下段リンクからご覧いただけます。
お三方それぞれの作風、
とても特徴的で、
伝統の厳かさだけにとどまらず、
現代に受け入れられる趣もプラスされ、
とても印象的な作品の数々
Gallery Kai さん web pageより引用
https://bizen-gallerykai.com/kai
作家 木村玉舟(きむらぎょくしゅう)さん
木村玉舟先生の登り窯は
備前市伊部にあります。
木村先生は1995年から
表面が白く仕上がる
「白備前」で干支の置物を
制作されているそうです。
別に白備前というのを
調べてみますと、
とても希少性が高いように
しるされています。
文字通り、白色の備前焼。
江戸時代に制作が始まったそうで、
当初は釉薬をかけていたそうです。
その後、鉄分の少ない土を
釉薬無しで焼き締め、
白い色を出すようになったと
言われているようです。
説明よると、
作家さんによって、
製法が異なるため、
希少性が高まっているとも言われます
今年のニュースで、
白備前の辰、今年の干支を
作成になられたところが
報じられていました。
通常の備前期の風合いとは
また一味も二味も異なった、
白備前
とても美しいです
10月21日放映分
True Loveが大好きなお母様がいらっしゃった窯元
好天に恵まれましたね。
フミヤさん、備前に降り立たれました
元々天気の良いお土地柄ですものね。
9月6日の午前11時で30度といえば、
確かにちょっと暑いですよね
余生を過ごす候補
岡山県を散策です。
備前はずいぶんと久方ぶり。
レンガの煙突が、
緑の山並みを背景に映えますね。
備前焼の煙突をみながら、
最初に出合ったのは
原田良二さん。
窯元のご主人。
おじいさんの代の窯、
今現在使用されている窯、
そうやって窯の煙突が、
あちこちに立ち並ぶ風景が
できあがるんですね
お父さん、弟さんと
ご一緒にやられているそうです。
良二さんはおじいさんからの
三代目。
「おじいさんが急に始めました」
それなかなかすごいですよね。
そのお土地にいらっしゃったから、
そういうお気持ちにもなられるのでしょうか。
備前焼は釉薬を一切かけないんです。
高温で焼いてあってとっても固いんだそうです。
焼く時に色々模様を狙うそうです。
でも難しいんですって。
True Loveが大好きな
お母様、明子さんがお見えになられました。
備前は小学校に窯があるんですね。
小学校の先生がお教えになられるって、
それ、先生も大変ですね。
ただの先生が教えます(笑)..なんだそうです。
小学校の陶芸クラブもあるんですって。
備前凄い!
焼く時期は年に2回ぐらいと
決まってるそうです。
「毎日焼くんやとおもってた」
「パンじゃないんで」(笑)
登り窯とはそんなものらしいのです。
でも、その時には、
3000から3500点ぐらい焼くんですって。
焼くまでに作ったものが、
窯の前にたくさん並びます。
なかなか壮観な眺めです。
鶴瓶さんとフミヤさん
飲食店を求められますが、
近くにはあまり飲食店が
なさそうなんです。
キラキラハートてんこ盛り 備前市
備前観光協会の吉形恵さんから
ご案内です。
備前(ハート)日生大橋です。
キラキラネームです。
橋の正式名称にハートマークを
含むということで話題になりました。
湊の見える丘公園からは
瀬戸内海の島々と備前(ハート)日生大橋を
望むことができるんです。
閑谷学校は1670年、
岡山藩主池田光正が庶民教育のために
創建した学校です。
現在講堂は国宝指定されています。
いろーんなところにハート型が
隠された学校なんですよ。
最後はカキオコ
岡山県は牡蠣生産量全国3位
カキオコは日生地区の名産カキを使った
お好み焼きで、扱う店は20件以上
お好み焼きタマちゃんでは、
半分ソース、半分は岩塩で
提供してるんですって。
岩塩の食べてみたい。
木村玉舟さん
17代木村玉舟さん
お鬱は代々細工物をあつかわれて
いたそうなんです。
備前焼には器物と細工物があって..
現在は新しい、陶彫というジャンルのものを
つくっていくよう心掛けてこられたんだそうです。
彫刻なんですけど、
焼く工程が入るので、
その工程は難しそうです。
さらに難しいのは、
やはり作品を販売していくということ。
お子さんもいらっしゃるのですが、
あとは継がせたくないというお気持ちに
なられるようです。
なかなか厳しいですね。
白備前だとか、
特色ある品も、
備前みんなで共有して、
みんなで盛り上げていきたいと語られます
シャインマスカット串刺しアイス 松宮真琴さん
お父さんと一緒にやられているキッチンカー
シャインマスカットが串刺しで
お団子風。これはうまそう。
半氷くらいが一番いいのでは?
なんとお父さんは、
頓宮裕真選手、山本由伸選手の
少年野球時代の監督さんなんだ
そうです。
双葉食堂さん
みんなが頼むようなメニューありますか?
「お好み焼き」「ホルモンうどん」が人気
男性ならボリュームのあるソバモダン
「じゃ、ソバモダンいってみよかな」
鶴瓶さんには内緒で着てしまったフミヤさん。
跡で絶対裏切り者扱いだわ..
すすすっと、何気に
フミヤさん厨房に入っていかれます。
このことなんですね。
鶴瓶さんが言われていたのは。
双葉食堂ご主人は15年ほど
こちらにいらっしゃるそうです。
初代からはもう63年の老舗です。
お嬢さんお二人もお見えです。
お若く見えるんですけど、
ご結婚もなられてて、
ご主人にはお孫さんが5人いらっしゃるんですって。
見えないですねえ。
ご主人自ら「チェッカーズ世代」を
名乗られます。59才だそうです。
そうですね。チェッカーズどまんなか
世代ですね。
一方鶴瓶さん、
こちらは日生の民家立ち並ぶ
住宅街を抜けて海へ… (次週へつづく)
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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