2005年小学4年でスカウトされて芸能界入り。その後つい先日のソロコンサートからソロアルバムまで19年間、トップシーンを走り続ける玉井詩織さんが、ますます勢いを増しています。
でも、そんな玉井詩織さんがこれまで他のメンバーのようにソロアルバム、ソロコンサートを開催してこなかったのはなぜなのでしょう。
※2024年7月1日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年8月26日に再度公開しました。
玉井詩織のプロフィール
1995年6月生まれの神奈川県出身で、ももいろクローバーZでのメンバーイメージカラーは黄色。2005年にスカウトされ芸能活動を開始しています。
2008年、ももいろクローバー立ち上げ時のメンバー。立ち上げ当時は「みんなも妹」というキャッチフレーズでしたが、2015年を機に、「ももクロの若大将」にキャッチフレーズ変更がなされています。
その後、詩織さんのタレント性はイベントでギター演奏を見事に引ききったり、ドームツアーではピアノ演奏で2曲を弾ききるなど楽器を使用した音楽性の高さなど、随所に彼女の卓越したタレント性を発揮されています。ももいろクローバーZのレギュラー音楽番組を2019年以降ソロとして引き継ぎMC対応を行われたりしながら現在に至ります。
玉井詩織さんがソロアルバムはソロコンサートをやってこなかった理由
ある雑誌企画の中で、玉井詩織さんのご両親が詩織さんの幼い頃の印象を以下のように言われています。
- 阪神大震災のときは、京都でお母さんのおなかの中
- ミルクの時間も待てる手のかからない子と産院の方が驚かれるほど。
- 名前の音はサザンオールスターズ 栞のテーマ由来
- 幼稚園は奇跡の皆勤賞
- バク天バク中は我流でマスターするほどの運動神経
- 基本的に競ってマスターするタイプではなく、ただ好きだからやり続けるタイプ
- 困った子がいると助けるタイプ
- 家でも優しいよくお手伝いのできる子
- 勉強は特にやらなくてもできてしまうタイプ
- とにかく特徴がないなあという記憶
別のインタビューでお父様はこのように言われます。
『この子は空気を読む子のように感じた』と。
このような生まれ持っての気質から「これまでソロコンサート、ソロアルバムを出してこなかった理由」を考えると、ご自身の中ではそれを行う必然性が感じられていなかったということなのかなと推測しています。
もともと、誰かを助けたい気持ちがとてもつよいのでしょうか。
なので、求められないことをやろうという気がそもそもないように感じました。
お父様が言われた『この子は空気を読む子のように感じた』というのはきっとその通りだったのでしょう。
周りの空気を自分なりに読んで、自分のソロが無くても周りは困らない..と感じていたのかなと想像します。
玉井詩織さんご自身は、他のメンバーがやっていたようにソロコンサートだとかソロアルバムを出してこなかったことについて、「特に明確な理由があったわけではない」といわれているようです。
それがアルバムcolorSのコンセプトが出来上がる前段階ですが、ファンクラブのためのコンテンツ、自分発信の写真作品作成をきっかけに、少し変化が生じたようです。
周りの求めに応じて、ファンが喜びそうな写真作品を毎月創作する。
すると、それをテーマにした曲があってもさらに喜んでもらえるかと、ファンの何かを期待する漠然として気持ちを具体化してみようかなという考えが芽生えてきたのではないでしょうか。
玉井詩織さんは今後ソロアルバム、ソロコンサートを継続するか
ご自身はまだ明確にはされていないようです。
ただ、玉井詩織さんのファンの方々や周囲の意向が、今後は以前より明確に、2ndアルバム!第2回ソロコンサート!!という要求として詩織さんの耳に届くことななるのは必至ですから、可能性は高いのではないかと思っています。
以前にも増して、ももクロメンバーの個々の活動が、グループとしての活動をより活性化することにつながるという理解をオープンにしていらっしゃいますから、これは確実のその方向にすすむのではないでしょうか?
やらなければならないことは、子供のころから、「幼稚園奇跡の皆勤賞」にみられるようにこなしてしまう詩織さんですから、期待して待つことといたしましょう。。。
玉井詩織が現在までソロコン、ソロアルバムがなかった理由のまとめ
- 玉井詩織のプロフィールにみられるように、現在の詩織さんは「ももクロの若大将」。グループのみんなを、そしてファンの方の期待に沿うことをとても大事に思い、活動されています
- そんな詩織さんが玉井詩織さんがソロアルバムはソロコンサートをやってこなかった理由は、一人で活動することに必然をこれまではあまり感じてこなかったためと思われます
- 玉井詩織さんは今後ソロアルバム、ソロコンサートを継続するかについては、ソロ活動の重要性を今回のソロコン、ソロアルバムで認識し、その大切さを感じ取られたようですから、きたいしてよいのではないでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日もあなたにとって、よい一日になりますように。
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