こんにちは、Makoです。
もうあと3回でライオンが終わってしまうと思うと寂しくてたまらない気持ちになりますね。久々に「ロス」を味わってしまいそうです。
ライオンの隠れ家松本友香プロデューサー松本友香さんが9話放映に先立ち、以下のようなコメントをされています。9回はビターな回になると。
ライオンが母である愛生さんに再会をはたし、洸人、美路人と共に同じ食卓につくことができて、日本中のライオンファンが喜びまくった第8回だっただけに、うむむむ..と思いながら、今回は耐えなければならないと覚悟を決めました。
と同時に、下記のようなコメントを出されていたのが目にとまりました。9話に向けての想いを語られています。
具体的には話せませんが、人間、普通に生きてたらみんながみんな強くはないですし、困難に立ち向かうことには、必ず怖さや難しさ、自信のなさなど、自分自身との葛藤があるはずで、現実はヒーローのようにかっこよくいけないことの方が多い。そんな中でもどうもがくか、何が1番大切だと気づくか、大きくそういう感じのことへ想いを馳せて見ていただけると嬉しい回です。
引用元:Drama&Movie by ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2357760/full/
困難に立ち向かう時、何がいちばんが一番大切かに気づき、その思いを胸に頑張る..そんなことが記されています。洸人は何度も覚悟を決めていきてきました。
美路人だって、お父さんお母さんを突然に失った悲しみを乗り越え、さらに、変化が起こることは大変な負担だったにもかかわらずライオンを受け入れ、その都度その都度に、覚悟を決めて生きてきました。
みんながそれぞれの相関の中で、誰かのためを思い覚悟を決めてきました。
今愛生の決断は、洸人が望んだものと少し違ったのかもしれませんが、愛生は覚悟をきめてライオンを守ろうとしています。
何が起こるのか、今夜の成り行きを見守り応援したいと思います。番組放映後、心打たれたポイント、残り2話に向けての謎ポイントを、改めて整理してお届けしたいと思います。
第9話 あらすじ
愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が、ペンションから連れ去られた。
洸人(柳楽優弥)から2人がいなくなったと連絡を受けた柚留木(岡山天音)は、新潟側のフェリー乗り場で愛生たちが下りてくるのを待ち構えるが、そこに現れたのは祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)であった。一方洸人は、ライオンが別れも告げずいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)に、どうやってペンションから今すぐ出ようと説得するか、考えを巡らせる。
そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手に「これを一緒に届けに行こう!」と提案。2人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かうことに決める。しかし、そこに愛生とライオンの姿はなかった。
居場所が分からないまま、小森家に戻るしかない洸人と美路人。このまま元の2人の生活に戻ってしまうのか、悶々とした感情を処理できずにいた。
その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていた――。
引用元:TBS 金曜ドラマ ライオンの隠れ家
https://www.tbs.co.jp/lionnokakurega_tbs/story/
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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