ライオンの隠れ家のキャストと相関に原作との関連は?ドラマ中の絵画と気になるあらすじも考察

ドラマ

こんにちは。Makoです。
10月11日放送開始予定
ライオンの隠れ家からの
ご案内です。

本作品、ティザー映像、
各Castさんのコメント
今日までに配信されている
情報をいろいろ見てきました

ちょっととんでもない
ドラマになっている予感です
人々の生活、気づかぬ問題
そんなことがそのまま
ドラマになった感じ

さらにキャストの皆さんの
役割が、これほど、
綿密に描かれたドラマが
あったんだろうか

そんな気がしたのです。

もちろん、いいドラマの
条件というのは、
様々な要素があると思うんです。

ただこの作品、
主役の3人の役割が
大切に描かれているのはもちろん
なんですけど、
主役でない方々についての
設定だとかいろんなことが、
ほんとにしっかり描かれている
そんな風に感じたんです。

実際の生活で、
自分を取り巻く環境、
周りの人すべてが、
自分の物語を持っていて、

それが薄かったり濃かったり、
そんなことは無いんですよね。

どの人生も、
どの物語も、
同様に濃くて素晴らしい

このドラマは、登場するキャスト、
役割の全てがとても大切に
扱われているように感じました。

なので、ここでも
触れるべき相関関係というのは
とても多いように感じたのですが、
紙面の関係で、いくつかに限定して
コメントさせていただくことを
ちょっと心苦しく思いながら
すすめさせていただきます

こちらを読んでいただくと、
以下のことがわかります

  • ライオンの隠れ家のキャスト
  • ライオンの隠れ家のキャストや役の相関関係
  • ライオンんの隠れ家に原作やキャストの役作りにモデルとなった人は存在するのか
  • ライオンの隠れ家に映し出される絵画について
  • ライオンの隠れ家の予測あらすじ
  • ライオンの隠れ家の編成プロデュースの松本友香さん、脚本家である徳尾浩司さん、一戸慶乃さんとはどんな人?
  • ライオンの隠れ家のキャストと相関に原作との関連はあるのか?ドラマ中の絵画と気になるあらすじも考察のまとめ

ライオンの隠れ家のキャストは?

キャスト一覧

役名よみがなキャスト
小森洸人こもりひろと柳楽優弥
小森美路人こもりみちと坂東龍汰
牧村美央まきむらみお齋藤飛鳥
ライオンらいおん佐藤大空(たすく)
高田快児たかだかいじ柿澤勇人
須賀野かすみすがのかすみ入山法子
貞本洋太さだもとようた岡崎体育
天音悠真あまねゆうま尾崎匠海(INI)
舟木真魚ふなきまお平井まさあき(男性ブランコ)
小野寺武宏おのでらたけひろ森優作
工藤楓くどうかえで桜井ユキ
岡山天音
吉見寅吉よしみとらきちでんでん
橘祥吾たちばなしょうご向井理

キャストの役

小森洸人役 柳楽優弥さん

柳楽優弥さん演じる小森洸人
市役所で働くまじめな役どころ
平穏に過ごすこと、
それだけを願っていた

そんな風に過ごすに至った
理由があった

両親を事故で亡くし、
日常に変化が起こることを嫌います。

日常の変化
それは洸人にとって
苦痛の種にしか
おもえなかったのかもしれません

小森美路人役 坂東龍汰さん

洸人の弟です。
強いこだわりを持つ性格から、
特定の分野で強みを発揮します。

美路人は絵を描く才能にめぐまれますが、
周りに突然の変化が生じることを
苦手とします。

牧村美央役 齋藤飛鳥さん

洸人の職場での後輩です。
小森家のことを気にかけ、
何かとサポートしようとする
存在です。

もしかすると、
ライオンが訪れることになった
出来事に関与してる?とも想像するのですが、
今のところ根拠は少ないです。
そこまで小森家を気に掛けるのには、
何か理由があるのかも..そういうレベルです

ライオン役 佐藤大空さん

傷つきながら、
小森家にたどり着き、
そこに居続けようとする少年です。

自らを「ライオン」と名乗る理由は
色々ありそうですが、
涙を流しながら「僕は百獣の王だ」とつぶやき、
涙をこらえようとする姿がいたいけです。

彼に何があって、
なぜ小森家にやってきたのか。
このドラマのストーリー、
人間関係の核となる人物です。

X役 岡山天音さん

小森兄弟を監視する役。
全く謎なのですが、
天音さんがこのドラマに向けてのコメントで
こんな風に言われています

「人として生きることに
光が差し込むような作品に
なってほしい。そして、
そこにXとして加担していきたいです」

つまりは、いいもの??
謎の事件の何かを知る人物には
違いないと思うのですが..

ライオンの隠れ家の注目キャストの相関関係は?

小森洸人(柳楽優弥)vs 小森美路人(坂東龍汰)

洸人にとって、
弟である美路人は
何にも代えがたい
愛すべき存在

彼らの両親は事故で
なくなってしまったのです。
弟美路人との平穏な生活のために、
環境に変化がおきないこと
きっとそれだけを望んで、
弟との時間を大切にしていたと思うのです。

年齢的にともに過ごした時間は
20年以上ということでしょう。
でも、ご両親を失ってから過ごした
ふたりだけの時間は8年間
ご両親がいらしたときとは、
大きく異なってしまった部分も
あったことでしょう

きっと、兄である洸人は、
そんなご両親の想いも受け継ぎながら、
美路人との時間を大切に生きようとしているのだとおもいます

ただ、もしかすると、
それだけが幸せに生きる道であると信じ、
別の道については完全に閉ざしてしまい、
仮にそんな出来事が、
優しくドアをノックしても
気づくことができない状態にまで
なってしまっていたのかもしれません。

そこに当初は望まなかった
ライオンとの生活が始まります。
望まなかった環境の変化
でも、受け入れざるを得ない環境の中から、
何が生まれることになるのか

小森洸人(柳楽優弥)vs ライオン(佐藤大空)

柳楽優弥さんは、
このドラマの主役三人が織りなした
関係の吸引力が不思議なほどのリアリティを
醸し出されたといわれます。

それは、ドラマの出演者にとっても
不思議な体験であったと。

そこに生み出されたリアリティは
どこからやってきたのか。

ドラマを見れば、
そこに佐藤大空さんが
深く関係していることが、
きっとあきらかになるのでしょう。

変わろうとすることを
拒んでいた洸人と美路人。
佐藤大空さん演じるライオンは、
ふたりに新しい道を届けにきたのかも。
閉ざされたドアを
力強くノックしにきたのかも

でも、そんなライオンは、
深く傷つきながら、
小森家にたどりつきます。
体にあざが。。虐待?

きっと、洸人と美路人は
言葉にせずとも、
ライオンが何かを運んできてくれた、
それを感じ取り、
あたらしい道を歩み始めることになるのではないかと
予想しています

小森洸人(柳楽優弥)vs 牧村美央(斎藤飛鳥)

洸人の職場の後輩美央。
職場の後輩という関係ですが、
小森家のことをわがことのように
気に留め続ける存在のようです

ライオンが小森家に居つこうとする
理由は謎のまま話は展開しそうです。
その理由にはある事件が関係しており、
それに深くかかわる人物が二人でてくるようです。

美央はその二人に含まれていませんが、
小森家に対する献身的な姿勢から、
ライオンの秘密の何かを知る、
もしかすると3番目のひとなのかも
そんな予測もあるようです

小森洸人(柳楽優弥)vs 工藤楓(桜井ユキ)

楓は週刊誌「週刊真相」の
編集部所属
ライオンの秘密に関わる事件を
追っているようです

小森にとっては、
ライオンが家にやってきた真相を知るために、
一番の協力者になってくれる
可能性がある人物ではないかと思っているのですが、いかがでしょうか

小森洸人(柳楽優弥)vs 橘祥吾(向井理)

情報は多くありません。
ただ予告の中で、
妻と子供と思われる人物が
行方不明となり、
必死に探そうとしている
そんな様子がうかがえます

予告の中で、洸人が
「あの人が..」とつぶやく場面があります。

おそらく、ライオンの体に
あざが付いた原因にかかわることが
わかったときに発した言葉ではないかと
予想しています。

真実は、もっと複雑で、
洸人にはまだ知りえない何かが
あるんだと思うのです。

予告で週刊真相の工藤が
「きな臭い親子の行方不明事件が..」と
ささやきます

で人は物事を断片的に判断しがちですよね。
おそらくですが、真実にたどり着くまで、
洸人にとって、橘は非常に疑わしい存在として
見えているかもしれません。

ライオンの隠れ家に原作やキャストの役作りにモデルとなった人は存在するのか?

本作品には原作は存在していません。
編成プロデュース・松本友香さんが得た
着想をもとに、脚本家、徳尾浩司さん、一戸慶乃さんと
作り上げた完全オリジナルです。

ライオンの隠れ家に映し出される絵画について

演者指導を目的として、
ある画家を訪ね、
その生きざま、暮らしを
参考にさせていただくことは
あったようです。

美路人の部屋に、
動物の絵が描かれた
彩り豊かな絵画がかかっています。

彩の鮮やかさが
とても印象的です

そこに飾られているのは、
アーティスト太田宏介さんが
描かれたものなんだそうです。

太田宏介さんのホームページ”ギャラリー宏介”より引用
https://www.kousuke-ohta.com/english

坂東龍汰さんはじめ、
番組スタッフの皆さんは、
太田宏介さんのもとを訪ね、
ドラマ撮影について色々な学びを
得られたようです

ライオンの隠れ家のあらすじを予測

番組予告では、
小森家に謎の男の子ライオンがやってきて
ある事件に巻き込まれていくと
案内されています。

そして、心温まるヒューマンドラマであり、
先が読めないスリリングなサスペンス展開もあると。

兄弟の愛、家族の愛を
中心に描く中で、
でも、それが今よりさらに
良くなっていくために、
何かきっかけが必要だったのかもしれません。

洸人も美路人も
穏やかな日常だけを求めて
過ごしていました。

穏やかさを求めた背景には、
8年前に事故で突然失った、
ご両親のこともあるでしょう。

そのあまりの辛さゆえ、
変化を嫌っていたのかもしれません。

でも、洸人、美路人自身、
気づいていないことが
あったのかもしれません。

平穏無事と思っていた生活は、
実は満たされていない。。
心の奥底には、
きっとそんな思いがあったのではと
想像するのです。

工藤楓役を演じられる
桜井ユキさんが、番組予告記事の中に
コメントを残されていたのが印象的です。

「他者との関わりのなかでしか、
生まれない幸せや学びのようなものは、
本当に尊いものだなと改めて感じました」と。

煩わしく感じている時間も、
振り返ると実はとても
あたたかいものであったり..

そんな風に語られています。
全く同感です。
長い人生、振り返ってみると、
あることに気づきます。

自分が幸せだったのは、
いつだろう?
間違いなく、誰かと関わり合って、
そこに笑顔をみたときであったなと。

その他の喜びのように思えたことの多くは、
誰かの笑顔の前には色あせて、
ほとんど何の価値も感じられません。

誰かを笑顔にするために、
誰かの笑顔を見るために、
どんなふうに生きていこうかな..

そんなところに、
生きがいのようなものを感じますね。

そういったことに気づくために、
きっかけや経験が必要なのでしょう。
ライオンは、もしかすると、
傷つきながらも、それを小森家にもたらそうと
していたのかもしれません。

ライオンには、小森家に
そうすべき何か理由があったのですね。

ドラマの中で、描かれるのは、
どこにライオンが小森家に気づきを
もたらす必然があったのか。

そしてその気づきから、
関わった人たちが、
どのように幸せになっていくのか

そんなことが描かれるのではないかと
予想しています。

ライオンの隠れ家の編成プロデュース・松本友香 脚本家である徳尾浩司さん、一戸慶乃さんとは?

プロデューサーの松本友香さん
ドラマの企画準備は2年前だったそうです。

このドラマを作ろうと思ったきっかけ、
それは、「変わらない事」におちつくことに
不安を感じたことであったといわれます。

まさにその思いの通りのドラマが
出来上がったのではないかと推察しています。

私も、変わらないことに固執することは
不安につながるのだと思っています。

変わらないことにこだわること、
それは、目の前に見えている多くのことに、
集中するということじゃないかとおもうのです。

それを何とか守ろうとする。
でも、その時、本来見るべきものが、
見えなくなっていたりしませんか?

誰かにやさしくするだとか、
誰かのことを思いやって、
温かく見てあげるだとか。

自分自身のことばかりに気を向けていると、
ほんとの穏やかさをもたらしてくれようとしている、
そんな人との関わりが損なわれるかもしれませんよ

そんなことを、このドラマで、
投げかけてくださったのかなと
想像しています。

松本優香さんの着想に
筋書き、ドラマを与えてくださったのが、
脚本家である徳尾浩司さん、一戸慶乃さんですね。

とても楽しみなドラマを作成いただいて、
ありがとうございます。

ライオンの隠れ家のキャストと相関に原作との関連はあるのか?ドラマ中の絵画とあらすじについての考察のまとめ

  • ライオンの隠れ家のキャストは柳楽優弥さん、坂東龍汰をはじめとする個性派ぞろい。放映開始前の演者さんのコメントから、演じられる方それぞれが、このドラマに寄せた製作者、脚本家の想いを、とてもよく理解されているのがわかります。その結果、柳楽さんの言葉をお借りすると、「不思議なリアリティ」がそこにあらわれることになったそうです。
  • ライオンの隠れ家の注目キャストの相関関係は柳楽さんに集中するように感じました。各キャストの皆さんが、閉じられてしまった洸人の心をこじ開けようとして、様々な思いが交錯し、そこにあたたかなドラマが生じる。。そんな関係がたくさん見られるドラマと感じました
  • ライオンの隠れ家に原作はありません。キャストの役作りにモデルとなった人物は存在するようです。
  • ライオンの隠れ家に映し出される絵画は画家の太田宏介さんの作品でした
  • ライオンの隠れ家のあらすじは、小森家の閉ざされた心を開くために、何かの事情を背負ったライオンが家に訪れ、そして、小森家の心を開いていく。そんなストーリーになっているのではと予測しました。
  • ライオンの隠れ家の編成プロデュース・松本友香 脚本家である徳尾浩司さん、一戸慶乃さんは、
    誰もが抱くであろう「変わらないことに落ち着くことに対する不安」を取り上げ、人との関わりをもつことのすばらしさを伝えようとされたのかなと感じました。

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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