オクラのキャストと相関に原作との関連はあるのか?あらすじの証拠捏造の部分も気になる

ドラマ

こんにちは。10月9日は
昨日放映されたオクラからの
ご案内です。

反町隆史さんの刑事もの
巷の期待感はいやおうなしに
高まっています。

はずれはないね。
これが皆さん思っているところでしょうね。
私の妻は、刑事ものドラマは
あまり見ないんです。

でも、昨日、オクラ
見てたんですよ。

30分経過したころでしょうか。
「面白いの?」
「面白いよ」と妻。

ほー、いつもは刑事ものには
見向きもしない妻が見ている。
しかも面白いと。

一口に刑事ものといっても、
タイプは色々ですから、
一概には言えませんが、
何かあるんだなと。

どんな何かが潜んでいるのか、
調べてみることにいたしました。

この記事を読んでいただくと、
以下のことがわかります。

  • オクラの主要キャスト
  • 主要キャスト間の相関関係
  • オクラに原作は存在するか
  • 1話の疑問点とあらすじを推測
  • オクラの脚本家である武藤将吾さんとは?

この記事はネタバレを含みますのでご注意ください

オクラのキャストは?

飛鷹千寿(ひだかせんじゅ) 反町隆史

オクラと呼ばれる部署に配属され、
やる気を見せたり魅せなかったり。
相当なしたたか者とみました。

したたかというのは言葉悪いですね。
ある目的があって、
その目的を果たすためなら、
その他のことは何を気に掛ける必要がある?

そういう生き方を地で行っている
そんなタイプの刑事のように感じます

不破利己(ふわとしき) 杉野遥亮

クールでタイパ重視の
令和刑事といわれます
でも、ちょっとした情報を逃さず、
2話の予告でもその片鱗が

暗号解読できたりと、
頭の切れは一品です。
他の人が気づかない、
ちょっとした情報から、
様々な推測を行うことができます。

結城真一(ゆうきしんいち) 平山祐介

真一は飛鷹が背中を預けられる
すでに仕上がったバディ
飛鷹とは強行犯係で同僚だったが、
ある事件の捜査中、
飛鷹をかばって殉職してしまう

井伏愁(いぶせしゅう) 観月ありさ

科捜研所属の研究員
飛鷹とは元夫婦の関係。
現在も仲は良く、なぜ分かれたのか謎

結城倫子(ゆうきりんこ) 白石麻衣

けんかにめっぽう強い
元ヤンキーの女性刑事
飛鷹の元同僚結城真一が
倫子の父親

オクラのメインキャストの見られる相関関係は?

飛鷹千寿(反町隆史) vs 不破利己(杉野遥亮)

これから真のバディとして、
関係が深まっていくはず..たぶん

飛鷹はフェイクのメールを利用し、
お蔵入り、迷宮入りとなりそうな
過去事件に改めて踏み込むべく、
状況をコントロールしようとしました

それに気づいた不破は、
飛鷹に疑問を投げかけます

同じ部署の先輩と後輩社員の関係です。
後輩は、キレッキレに仕事ができる
いや、できていた。

ただし、一応、過去形ではあるものの、
つい最近までは、切れ者として、
一目置かれるほどの存在であったはず

自分自身、その点に関しては
自負もあります。

片や先輩社員、
彼は10年もさかのぼれば、
キレッキレの活躍をみせていた

でも、その記憶を持つものも減り、
そもそも、自分自身は、
そんなことにはもう何の関心もない。

こういった二人が一緒に仕事を
することになった場合、
後輩社員の方がいら立ちにうまく
対処できるのかが気になるところですね

ドラマでも、もちろん、
そんないら立ちが随所に
うまく表現されているように
感じました

不破利己(杉野遥亮) vs 結城倫子(白石麻衣)

この関係性は、結城が
お母さんに対して
不適切発言をしたときの
両者のやり取りの関係に
象徴されているように思います。

不破が人の気持ちを
理解できないわけではない。
ただ、その時その場で感じた
yes or noをそのまま言葉にしてしまう

こっちが正しくて、こっちは間違い。
そんな2択的な思考はまだまだ多いのかもしれません。
仮にその2択が、誰から見ても
正しいようにおもえたとしても

きっと倫子の方が、今は、
何かを伝えるボキャブラリーが
多いのかもしれません。

ドラマの中で倫子が語ったのは、
親を失ってしまった経験による
心の痛み

不破は、経験はなくとも、
言葉で聞き、ちゃんと理解をしていくタイプ。
でもいましばらくは、経験値の差から、
倫子に諭される、そんな関係性が
しばらくは続くような気がします。

でも、最終話までには、
倫子にも認めてもらえるような
そんな場面がたくさん出てくるのではないかと
期待しています

飛鷹千寿(反町隆史) vs 結城倫子(白石麻衣)

何となく微妙な関係性を感じます。
倫子のお父さんの同僚。
いや、バディという言葉を使いますから、
親友を超えた存在だったのでしょう。

自分の父親が、それほどまでに
思っていた飛鷹を見る倫子の目、態度は、
表現が難しいですね。

表現が難しくなるほどの、
演技をなされているのですから、
これはものすごい好演だとおもうのですが、
いかがですか

逆に飛鷹からすると、
倫子はバディの娘。

もちろん、親子の年齢差ですし、
設定から、そこに恋愛感情は
もちろん皆無なんです。

でも何となくその関係性
その子をいとおしむその愛情のようなものが、
シティーハンターで冴羽獠が
今は無き親友の妹、香に向けた
愛情?守ってやらなければという思い?
そんな感情に似たものを感じたのでした。

倫子の父は、飛鷹をかばって
殉職します。
かばわなければ、生きていたかも
そういうことでしょうか。

その背景がありながら、
その点においては、
飛鷹と倫子の関係は、
フラットすぎるようにも感じるのです。

現時点では、違和感を感じ、
ここにまだドラマが
仕込まれてるのか?と
かんぐりたくなってきます

オクラに原作は存在するか?

原作は存在しませんでした。
このドラマは、脚本家
武藤将吾さんの完全オリジナルです。

オクラのあらすじ あれは証拠の捏造なの?

疑問があるんです。
娘を失ったお母さんに、
最後の報告を済ませた後、
飛鷹と不破の帰路

不破は「ちょっと気になることがあるんで」と
飛鷹の「ちょっと一杯」の誘いを断ります

そして気になっていたこと、
メールは飛鷹が送信したものである
証拠品の数々は、飛鷹が既に
手に取っていたものばかりだった

そんな疑いを不破にかけられます。
そして「証拠の捏造をした」と
言われます。

あれは証拠の捏造?
証拠入手から、容疑者に至る
捜査の手順は、よくなかったことが
あったのかもしれないけど、
あれは捏造ではないんではないの?

頭の切れる不破が、
言い間違いをするという
展開はないでしょうし、
第2話の新しい展開の前に、
捏造問題はどう取り扱うんだろう..

今回の1話から、
飛鷹のこだわりを
私はこのようにみました。

とにかく、娘を失い、
それを自分のせいとして、
人生の多くの時間を失ってしまった
その母親を助けてあげたい

一途にその気持ちを抱き続け、
飛鷹自身10年を超える歳月を
生きてきたのだと思ったのです。

彼は、捜査に進展があることを、
そして、犯人を追い詰めていることを、
その女性に何としても伝えたかった。

その一貫した意志と行動が、
犯人を特定する証拠に
たどり着かせたのではないの?
と思っているのです。

きっと、第2話早々には
すっきりさせてくれるか、
あるいは、それに関連することが、
最終話まで伏線として引っ張られるのか..

あるいは、単に私の
見方が間違ってただけ?
2回ほど録画を見るんですけど、
そうなのかなあ??とわからないまま、
第2話の放映を待つ今日この頃です

オクラの脚本家である武藤将吾さんとは?

私が印象深く見ていたドラマ
「3年A組- 今から皆さんは、人質ですー」
「怪盗山猫」、映画は「テルマエ・ロマエ」
他、数々のヒットドラマ、映画の
脚本を手掛けられています。

今回のオクラも、
最後の部分で2話まで
引っ張りこまれてしまいましたが、
でも、一話で完結してほしいと
願った部分は完結して、
私にとっては、とても、
すっきりさせてくださる
脚本家さんです。

テルマエは特にお気に入り。
何度も何度も見てるんですけど、
何度見ても飽きないんです。

テレビで放映されるときでも
欠かさずみてしまいます。

オクラのキャストと相関に原作との関連はあるのか?あらすじも考察のまとめ

  • オクラのキャストは反町隆史さん、杉野遥祐さん、白石麻衣さん、前田旺志郎さん、青木さやかさん、橋本じゅんさん、宇梶剛士さん、平山祐介さん、中村俊介さん、観月ありささん他が出演になられています
  • オクラのメインキャスト反町さん、杉野さんの間に見られる相関関係は、同じ部署に配属されたベテランと後輩。ベテランには既に、誰かのために叶えなければならない目的があり、後輩にとっては、自分が知っているルールに当てはまらないことも見せつけられてしまいます。でもきっと、そのうち、お互いに認め合う、そんな関係になっていくのだと思います。題名がネガティブなので、結果としてはハッピーを見せてくれるのだと思っています
  • オクラのあらすじ あれは証拠の捏造なの?あれは捏造ではないとおもうのですけど、いかがなものでしょう。
  • オクラの作者、武藤将吾さんは「3年A組- 今から皆さんは、人質ですー」
    「怪盗山猫」、映画は「テルマエ・ロマエ」ほか、私がお気に入りのドラマに映画を多数世に出されている脚本家さんです

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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