第1話 オープニングの4分10秒あたりで流れる河川敷を望む景色、きっと川崎市二子球場だと思うです。
ところで、今回注意点ありです。この先に原作者さんの漫画から数カット、きっと、物語の中盤以降??が入っています。原作者ひうらさとるさんXからの引用です。先の展開は微塵も見たくないという方、この先読み進まれないことおすすめします。
その近辺の映像をさらに少し探してみると、今年は河川敷で『多摩川キャンドルナイト灯と人』 というのが開かれていたみたいですね。
あらとっても幻想的な、都会にありながらいい雰囲気。
ただこのイベント、年2回、多摩川の『どこか』で行われるということのようですので、次のチャンスにはまた別のところで開催されるのかしら。お近くの方は要チェックですね。
(下記場所分は開催済みですので、悪しからず)
この西園寺さんドラマ、ひうらさとるさん原作漫画のドラマ化です。
ひうらさんさん自らネタバレ、原作全5巻絶賛発売中!!とのコメント、なんだかほのぼの致します。
ひうらさんは、私にとっては伝説の名作『ホタルノヒカリ』の作者さんでいらっしゃいます。
なるほど、多摩川の蛍はだいぶ上流まで行かなければ難しいかな?とも思うのですが、あの河川敷での幻想的なイベントはどこか通じるとこをを感じます。
きっと、その近辺が西園寺さんが活躍するスポットという設定なのかなと想像しています。
ほのぼのとした温かみのあるドラマ展開を予感させます。私好きです。その辺の設定。
原作アニメの主人公の雰囲気、ぴったり演じきれそうな感じしませんか?
ここまで原作漫画の雰囲気そっくりの方のキャスティング、俳優さんのことですので、当然おきれいな方が多いですし、そうなると、逆に候補が多すぎて、その多くの方の中からぴったりのキャスティングって、これまたすごいことだなあと思うのです。
過去のインタビューなどを拝見しておりますと、思いがけない言葉の数々に少々驚いてしまいました。
『30代前半くらいまでは、なかなかオーディションに受からない。暗黒期でした。』
『焦らず、おごらず、一歩一歩』
『まさか自分に主演の話が来るなんて。。いつかは主演という思いがあったのかもしれません』
今のご活躍からは想像できない言葉の数々ですね。
そんな若菜さんが転機として思い返すのは、土屋太鳳さんと共演された『やんごとなき一族』。
ヒロインの佐都(土屋太鳳)をいじめ抜く美保子に扮(ふん)していました。
このとき若菜さんは日本中から嫌われてやるという覚悟でその役に臨みました。
「30代前半くらいまでは、自分がこうありたいと思うものにたどり着けなかったり、オーディションになかなか受からなかったり。自分の中では、暗黒期と呼んでいます」
「でも、心が折れそうだなという時に限って、いい作品に出会える。そうやって続けてこられました」
言葉にするのは簡単ですけど、
なかなかオーディションに受からないなどという状況は、それはそれはつらい時期だったと思うのです。しかも30代半ばまで。よくくさらずに、頑張り続けることができたなあと、本としみじみうれしくもえるのです。
ドラマの中では周囲の方をおもんばかる演技、顔の表情とか、素晴らしい表現をされるなあといつも思うのですが、それも、ご自身が辛い思いを抱えながらも気丈に頑張ってきた経験だとか、そういうものが演技ににじみ出ているのだろうと思うのです。
今後のご活躍がますます楽しみです。
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