こんにちは、Makoです。
『マル秘の密子さん』は初回冒頭から美しい公園のシーンから始まり、ロケ地を知りたいと思われた方も多いのではないでしょうか。
今回はマル秘の密子さんに映し出されるロケ地に加え、ブラックヒロイン役は初めてではないかといわれる主役の福原遥さんの魅力について調べてみました。
こちらの記事は、こんな方におすすめ!
・マル秘の密子さんロケ地情報を知りたい方
・ロケ地周辺のおすすめスポット情報を知りたい方
※2024年7月13日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年7月29日に再度公開しました。
更新ロケ地一覧
- 7月13日更新 アンデルセン公園
- 7月29日更新 旧細川侯爵邸 和敬塾本館
アンデルセン公園 (第1話)
第一話予告の中で少しの間映し出されるピンク色がかった洋風の建物の前で子供たちは走るシーン。
お手軽料金で遊ぶ、見る、食べるを満喫できそうだね
ここは千葉県のアンデルセン公園ですね。アンデルセン公園は、遊ぶ 見る 食べる を1000円ほどの入園料で楽しめる施設のようです。
千葉県まで足を延ばすことができる方、アトラクションはアスレチック系の遊具中心にお子様は大満足できそうな規模と内容。
食はバーベキューからハンバーガー、ジェラート等々、がっつりから軽食、ちょっとデザートで一服と、一日通して満足できそうです。
そして、お子さんが疲れて寝てしまったら、おんぶして、お父さんお母さんは2万本のひまわりの中をゆっくり歩くというのもいいですね。
ただまあ、夏場は暑さ対策が気になるところですが、場所は魅力的です。
アンデルセン公園の整備にあたっては、世界的な童話作家H.C.アンデルセンの生誕の地であり、船橋市と姉妹都市で結ばれたデンマーク王国オーデンセ市の全面的な協力を受けており、様々な交流事業も行われているようです。
童話の世界がメルヘンだけとは限らないわね。それだけに余計にワクワクもするわ
童話は少なからず、ブラックな側面も含んでいるとよく言われます。
グリム童話とひかくすると、グリムほど民族説話的な部分は少なく、もっと創作的で、メルヘン的な部分が多く、かつアンデルセン成熟期には幸せになる術があることを作中に書き出していくようになっていったともいわれます。
今回のマル秘の密子さんのテーマ、それと、福原遥さん演じる本宮密子が併せ持つ陽と陰を象徴づける地としてアンデルセン公園が選ばれたのではないでしょうか。
ロケ地
住所:〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番
TEL:047-457-6627
旧細川侯爵邸 和敬塾本館 (第3話)
九条家でのシーン前に挿入される建物外観ですね。
でも、この建物、東京都の指定有形文化財で、見学、利用はごく限られた日に、限られた人にのみ公開されるようですから、室内シーンはこことは別の場所で撮影されているのでしょうね。
こちら、季節がよくなったら、ぶらり散歩の候補に入れてもよさそうです。
楽しみ方は2パターンです。
結婚式に使われる場所だけあって、格式高い雰囲気がいいねえ
この建物はWEDDING GARDENさんという結婚式をプロデュースされる会社が利用する結婚式場の一つになっています。
なんでも、年に数度のチャンスしかないそうですから、これはもう狙ってみるしかないですよね。
実は、私、つい先日、妻と披露宴を挙げたホテルが閉鎖されたところを見てしまったのですが、それはやはり、さみしいものです。文化財ともなると、めったなことではなくなったりしないですよね。
WEDDING GARDENさんは、まさにそういったところもポイントにあげながらプランのご提案をなされているようです。
口コミ評価も上々で、格式高い場所でありながら、人の手を介したあたたかみのある手作り感あふれる結婚式をイメージさせるコメントが多く見られました。
特別感を演出する結婚式には最適ね
本来結婚式場ではないというところが、逆に特別な雰囲気を醸し出すのかもしれませんね。
もう一つは、ガイド付きの見学会です。事前申し込み必要ですが、入館料は一人1,000円とのこと。
こちらは口コミ情報によると、人気のため早めの申し込みが必要そうです。ガイドはじっくり丁寧なもので、最後にはティータイムが待っているとか。
ロケ地
住所:〒112-8682 東京都文京区目白台1-21-2
過去に福原遥さん演じた役どころは?
今回の福原さんの役どころは、『目的のためなら手段をいとわず、依頼者を必ず成功に導く密子は、果たして天使か、悪魔か。』とホームページで案内されています。
これまで福原さんが演じてこられた役柄は「正直不動産」では陽キャラを演じ、苦悩を信念で乗り越え、その成長していく姿が描かれました。
意外とシリアスな役柄、はまりそうな気がするのよね
つづいて、「舞い上がれ!」ではこれまた信念の人となり、何かに取り組むひたむきさを好演しています。
「18/40~ふたりなら夢もこいも~」では何もかも背負い込み、一度は目の前のことしか見えない状況になりながらも、最終的には周りと自分、両方に向き合い夢に向かって進んでいく姿を描いていました。
どんな色にも染まっていけそうな俳優さんだよね
それらいずれにも共通するのが視聴者目線からもそうなのですが、ドラマの中の役どころが、『応援される』ヒロインであったということです。
今回は、応援される側から、完全に応援する側に回った演技を展開されます。
マル秘の密子さんで演じるブラックな一面とは?
応援する側に回った役どころで、福原さんの新境地を演じることになります。加えて、新境地をさらに色濃くするのが、ブラックな側面です。
これはやはり冒頭でお伝えしたように、アンデルセン、童話的な要素を多分に含んでいるということでしょう。
私が今回楽しみにしているのは、魅惑のストーリー?いや、ブラック側面からミステリー?といわれますが、ファンタジー的な要素です。
コーディネートでビジュアルを変える、コーチングでメンタルを変えると番組紹介されています。
言葉にすれば、それだけですが、考えてみると、ビジュアルを変えるだけで周りの出来事がどんどん好転したり変わっていくのは不思議なことだと思いませんか?
実際の行動には限りがあることを考えると、行動した範囲を超えて生じる変化の数々はとっても不思議ですし、そういったことを当然のこととしてふるまう密子さんというのは時に周りの人に『えらく不思議な怪しい奴』=ブラック(暗くて見えない)という印象を抱かせるのかもしれません。
そういう意味ではダークな部分も見せてくるドラマで福原さんにとって、まさに新境地。
これからのドラマで、そういった役柄には欠かすことのできない存在になるかもしれませんね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今日も、みなさんにとって、よい一日でありますように。
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