パリオリンピック銅メダリスト江村美咲のベストヘアとはどんな賞?歴代受賞者は?【ぽかぽか】

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※2024年7月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年8月22日に再度公開しました。

今日はパリ五輪日本選手団の旗手をつとめ、団体戦銅メダリスト江村美咲さんのご紹介です。

美咲さんは日本の女子フェンシング サーブルの選手です。

中央大学卒業後の4月、プロ選手としての活動を開始しました。

今回のオリンピックで日本代表の旗手に選出時、旗手の役割、魅力を以下のように語られています。

『日本選手団の顔として先頭を歩く。いい意味で責任感を感じている。競技で結果を残すだけではなく、人として国を代表するのにふさわしい行動を心掛けたい』

https://sp.m.jiji.com/article/show/3278272[時事通信社]


またその活躍はフェンシングにとどまらず、2023年ミス日本コンテストにおいて、ミス日本特別賞(和田静郎特別顕彰ミス日本)を受賞、さらにはベストヘア2023に選出されるなど、今その勢いが止まらない美咲さんです。

このブログでは、江村美咲選手についてとベストヘア賞とはどういう賞なのか、歴代受賞者などを調べてみました。

プロフィール

  • 令和5年2月13日に発表された、国際フェンシング連盟による世界ランキングで1位
    フェンシング日本女子選手が個人の世界ランキングで1位になるのは初めての快挙
  • 東京 板橋区内の中学出身。小学3年生でフルーレを始める「
  • 15歳 世界選手権出場、
  • 2018年 アメリカ・ボルチモア ワールドカップ 個人銀メダル獲得
  • 2020年 ギリシャ・アテネ ワールドカップ 個人銅メダル
  • 2021年 初のオリンピック日本代表選出 13位 団体5位
  • 2022年5月 チュニジア・ハンマメット ワールドカップ 女子個人 史上初金メダル
    (ファッション関連)
  • 2023年ミス日本第55期生 
  • 同年10月ベストヘア2023 20代の部受賞
  • パリオリンピック団体戦銅メダル

主な戦績

  • 2021年 初のオリンピック日本代表として臨んだ2020年東京オリンピックは個人で2回戦敗退13位。団体では個人も含めて日本女子で過去最高の5位入賞。
  • 2023年7月22日 イタリア・ミラノで開催されたフェンシング世界選手権、女子サーブル個人で前回大会に続き24歳の江村選手が決勝でデスビナ・ヨルヤドゥ(ギリシャ)を破り優勝。日本人フェンシング選手の世界選手権2連覇は史上初。
  • 2024年パリオリンピックフェンシング女子サーブル団体に出場し、世界ランキング1位の開催国フランス代表チームに勝利し銅メダル獲得

Dior ブランドアンバサダーとして

2023年 Diorは江村美咲さんをスポーツとファッションの世界を神聖なきずなで結びつけ、ブランドを体現していくという役割でスポーツアンバサダーに任命しています。

躍動美というものでしょうか。

これ両方をモデルレベルで成り立たせることができる人は、あまり多くはないかもしれませんね。

江村さんに目を付けだDiorさんもさすがという感じがします。

ベストヘア2023年受賞

昨年10月23日、”素敵なヘアスタイルををしている著名人”を選出する「ベストヘア2023」受賞もされています。

受賞のあいさつで「普段からヘアスタイルを楽しむのが大好きなので、フェンシング以外でも賞をいただけて非常にうれしい」と満面の笑み。

その一方で、常に夏の五輪に向けて意識高く、「もちろん目標は個人、団体ともに金メダル獲得だが、まずは自分を信じて全力勝負を楽しむこと。

後悔がないように本番で思い切り楽しむ準備をしていきたい」と語られています。

江村さんが受賞されたベストヘア賞とは全日本美容業生活衛生同業組合連合会により授与される賞です。各年代ごとに受賞者がおり、2023年度の受賞者は以下の方々です。

  • 10代 森秋彩さん(スポーツクライミング)
  • 20代 江村美咲さん(フェンシング)
  • 30代 栗原恵さん(バレーボール)
  • 40代 山口かおりさん(柔道)
  • 60代 山崎浩子さん(新体操)
  • 70代 井村雅代さん(アーティスティックスイミング)

オリンピックイヤー前年のせいでしょうか、皆さんスポーツ界からの受賞になっているようですね。少し以前のデータにはなりますが、歴代受賞者もそうそうたる顔ぶれです。

  • 2000年 神田うのさん 草笛光子さん 田畑智子さん
  • 2001年 菊川玲さん
  • 2002年 米倉涼子さん
  • 2003年 優香さん
  • 2004年 石川亜沙美さん
  • 2005年 上戸彩さん
  • 2006年 長澤まさみさん
  • 2007年 三船美佳さん

ミス日本コンテスト ミス日本特別賞 (和田静郎特別顕彰ミス日本)

江村美咲さんの言葉から活躍の理由を推測

さて、2018年以降、美咲さんの勢いが、フェンシング、ファッション界の両方で止まりません。

美咲さんはその要因を「プレッシャーに打ち勝てた」と挙げられています。

そんな時、きっとチームが一丸になっているのでしょう。今回パリオリンピック団体戦銅メダルも、きっとプレッシャーに打ち勝ち、チームが一丸となったことでなしえた快挙なのではないでしょうか。
江村選手は今回、日本選手団の旗手も務められました。個人戦、団体戦、それに前日本選手団の先頭にたつという、2重、3重のプレッシャーに打ち勝ち、日本にメダルラッシュをもたらしたのだと思います。

まとめ

『日本選手団の顔として先頭を歩く。いい意味で責任感を感じている。

競技で結果を残すだけではなく、人として国を代表するのにふさわしい行動を心掛けたい』

とは冒頭でもご紹介した、美咲さんがパリ五輪で旗手を務めることに関してご自身のこころもちを表現された言葉です。

五輪選手ともなれば、誰が旗手になってもおかしくないほどのお心持をお持ちだと思うのです。


そんな中で、旗手に選ばれた美咲さん。

言葉のつよさとはうらはらに、とてもしなやかで洗練されたお人柄は、競技以外の分野においても人々から称賛されています。

今後のご活躍がますます楽しみです。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

明日も、あなたにとって良い一日となりますように。

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