大谷翔平のCM ダンロップのタイヤシンクロウェザーはオールシーズン?スタッドレスやサマータイヤと比べてどうなの?

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こんにちは。Makoです。

今日は、ドライブは好きですが、車に関しては素人の私が、次のタイヤを何にするか検討する目線でのご案内です。

ですので、参考にしている情報は、インターネットで確認できる製品テスト動画からの情報レベルですので、比較表現がなされたときには、同一メーカー製品内での比較による表現になっている可能性が高いです。

いち、素人がタイヤ交換、新規購入に際して調べてみた情報に関する感想レベルとしてご認識くださいね。

大谷翔平さんが出演するCM ダンロップ SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)はオールシーズンタイヤなの?

大谷翔平さんがCMに起用されているSYNCHRO WEATHERはダンロップさんの表現をお借りすると「次世代オールシーズンタイヤ」という位置づけになります。

少し遡ると、ご家庭で通常使用する普通乗用車に使用されるタイヤは、春夏秋ごろの雪が降らないシーズンに使用するいわゆる夏用タイヤ、そして、積雪に備えたスタッドレスタイヤがあり、各シーズン初めにはタイヤを交換するということを行っています。

私個人的には使用したことは無いのですが、オールシーズンタイヤと呼ばれるものは、古くは1977年グッドイヤーというメーカーが北米で発売していたようです。

日本では、2008年頃から市場に出回りだし、年々使用量は増えていっているようです。

この流れは2018年頃から加速しだしており、複数のメーカーさんが製品を提供されだしています。

個人的な感覚では、極寒地、12月~3月あたり、常に積雪を見るようなエリアでなく、時には路上に降雪、積雪もあり得るというような地域ではこのオールシーズンタイヤというのが検討対象になってくるのかなと思っています。

大谷翔平さんが出演する CMダンロップSYNCHRO WEATHERのパフォーマンスはスタッドレス、サマータイヤと比較してどうなの?

私個人的に、車の運転というのは、どちらかというと好きです。

素人ですけども、タイヤを変えた時にはその違いによる感触を味わったり、例えばオイル交換前後での車の挙動ですとか、そういったレベルでは関心を向けたりはするレベルです。

そういったレベルで、インターネットで確認できる動画で、試乗インプレッション等確認してみると、以下のような感想を持ちました。

正直、とても興味を持ちました。

一般的に期待できるのは、もちろん、年間通してタイヤ交換が不要であるという点ですが、だからと言って、走行性能、制動性能が幾分かでも犠牲にされるということであれば、私の場合だと、夏冬でタイヤはチェンジすることを選びます。

多少手間とはいえ、年に2回のことですし、やはり安全にかかわる性能は落としたくないというのが私が選定する際のポイントです。

現時点で動画で確認できるのは、その多くは同一メーカー、つまりダンロップさんのタイヤ各種の間で比較したインプレッションになっているかと思うのですが、それにしても興味をそそられました。

まず、夏タイヤで言えば、ダンロップさんにはルマンというタイヤシリーズがあるのですが、ドライ路面での操舵性だとかそういったものが大差なさそう(良い意味でとても驚いています)な感じで、更に引き寄せられたのが、ウェットになったときのコントロール性能がもしかするとこのオールシーズンタイヤSYNCHRO WHEATHERの方がよいのではないか..と。

そんな風なコメントが見られました。

もちろん、路面温度だとか、路面の凹凸だとか、路面にたまっている水の量だとか、状況は様々ですから、一概に言えるものではないと思うのですが、オールシーズンタイヤがいわゆるスポーツタイプのタイヤと比較して、少なくとも「劣らない」或いは条件によっては「優れている」と評価されていることにとっても興味をもちました。

私が住むエリアで言えば、ドライ路面から突然の雨でウェット、さらに水たまりができるレベルで雨が降った際にどれくらい操縦性を維持してくれるか..そのあたりに関心が高いのですが、このSYNCHRO WEATHERは一度試してみたいなと思えるような試乗感想がネット上で確認できました。

冬場で言えば、雪のないエリアからスキー場、例えばで言えば、大阪から信州長野、白馬あたりにストレスなくいくことができるか..そういう感覚で見ています。

これまでは、スタッドレスタイヤで十分対応できていたようなところが私の通常の行動範囲です。

雪道での操縦性に関してもダンロップさんのスタッドレスタイヤと比較した試乗感想がインターネット上で確認できました。

ダンロップさんのウェブサイトで確認できる冬季シーズンでの性能比較では、同社の最上位のスタッドレスタイヤと比較した場合には、わずかに制動距離が長くなるような記述があります。

しかしながら、従来のオールシーズンタイヤといわれるものは、そのスペックによっては、冬用タイヤ規制がかけられた高速道路は走行できないスペックがあったり、そもそも、凍結路面や完全に雪に覆われたような環境下での使用を推奨しないものもありそうなのに対して、このSYNCHRO WHEATHERについてのネット上で確認できるドライバーの感想では、スタッドレスタイヤとほとんど違いが感じられないといわれていたりします。

ダンロップさんのウェブサイトで確認できる路面適合表によると、過酷な積雪・凍結路面を走行する際には、同社であれば最上位のスタッドレスタイヤを推奨されるような記述がありますので、それに該当するエリアを走行する可能性があるのであれば、素直にそれに従うかなと思いますが、私の場合ですと、通常は雪が無い関西圏で、年に1~2日程度は軽い積雪があるかもというエリアです。

スキー場に向かう想定に関して言えば、もし極寒状況に出くわしてしまったような時には、メーカーさんが最上位スタッドレス推奨となっている以上、私の方でできることといえば、スタッドレスで走行していた時よりも10%程度減速走行、スピード的に安全性を上げる方向で対応するかな..そんな感じで考えています。

大谷翔平さんが出演するCM ダンロップとタイヤの歴史

ダンロップさんは、2024年このSYNCHRO WHEATHERのリリースを、タイヤの歴史上、一つの革新をもたらした年ととらえておられるようです。

タイヤというものが発明された1867年、タイヤに空気というものを活用して、路面衝撃を減らすことに成功した1888年、そして、その後、路面状況の応じたラジアルタイヤ、スタッドレスタイヤなど、長年にわたる進化を経て新しい時代の幕開けを、野球界で新時代を切り開いた大谷翔平さんにかぶらせ、今年10月1日の製品デビューに際して「世界よ、驚け。」と銘打っています。

10月1日といえば、大谷翔平さんがメジャーリーグ、いえ、世界の様々な野球の記録を塗り替え、まさにこれからの時代、後を追うものがそこを目指して挑んでいく、新世界を切り開かれていることでしょう。

車社会の安全は、誰もが願うところです。この製品が、車社会の安全を大きく前進させることができたならば、それはまさしく新時代の幕開けと呼べるのではないかと思います。

大谷翔平のCM ダンロップのタイヤシンクロウェザーはオールシーズン?スタッドレスやサマータイヤと比べてどうなの?のまとめ

  • 大谷翔平さんが出演するCM ダンロップ SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)はオールシーズンタイヤです。ただし、ダンロップの新技術「アクティブトレッド」によって導き出される性能は、オールシーズンという表現を超えた、別の表現が必要なのかもしれないと感じました
  • 大谷翔平さんが出演する CMダンロップSYNCHRO WEATHERのパフォーマンスはスタッドレス、サマータイヤと比較してどうなのかに関しては、比較動画を参照されてもよいかもしれませんが、大雑把に言えば、従来のスタッドレスタイヤと同等の性能、サマータイヤと遜色ないドライでの操縦性能に加えて、ウェットでの操縦性が特筆にあたるかもしれないと感じました。
  • 大谷翔平さんが出演するCM ダンロップとタイヤの歴史について、ダンロップさんは、新技術アクティブトレッドがもたらす「水スイッチ」「温度スイッチ」によって、従来のカテゴリーで一般的に期待される性能を超えた製品を開発されたのかもしれない..そんな期待をいだきました。

今日も最後までよんでいただいて、ありがとうございます。

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