あさイチの自分応援ソングを世代別エピソードとともに

エンターテインメント

こんにちは。Makoです。

9月18日はNHK あさイチで特集された「自分応援ソング」からのご案内です。

人それぞれに応援ソングがあります。とってもたくさんの応援ソングが番組に寄せられていたんですけども、エピソードとともにご本人が登場していらした場面のみピックアップさせていただきました。

30代

星野源 Hello Song

疲れていても気合を入れてくれる、背中を押してくれる”ファイトソング”。

一家そろって星野源さんファン。

恋ダンスの時には、3歳の子供さんが完コピして踊ってくれるんだって。

それは元気出ますよね!

星野源さんのことも大好きになりますよね。

去年、小学校のPTAで校外委員長やらせていただいたんですけど、会議を回せるのかな..ちゃんと取り仕切れるのかな..不安がいっぱいだったそうです。

以下、管理人の感想です:思いがけず回ってきたお仕事….そういうの、ほんと大変。

しかも、子供の学校の関係といえば、どのご家庭にとっても、それぞれに一大事なんですもんね。

みんなが必死、しかもそれぞれにご事情は全く異なっているんですから、そもそもそんなもの取りまとめるって、できるのかしら..というのが正直思うところですよね。

ああやっておけばよかったかな..あのときこうしておけばよかったかな..と、後になって思い返すと、いろんなことがでてきて、それはもう大変です。

もう、正解のないところで、頑張るということですから、そのご苦労は並大抵のことではありません。本当にご苦労様でした。

そんなとき、支えてくれたのがHello Songだったそうです。

「いつかあの日をいつかあの日を超える未来Hello Hello 笑顔で会いましょう」これを聞きながら、いまは「にこにこしていた方がいいかも」って実際にそうやって気持ちを切り替えることができたんだそうです。

これ、なかなかできないんですよね。

絶対そうした方がいいとわかっていても、出来ないことのほうがおおいやつですよね。

でも、それを星野源さんが歌で背中押してくれたということなんですね。

Mr.Children 終わりなき旅(1998年)

自分の人生がドラマになるなら主題歌にしたい曲

高校のころからの大好きな曲。

大学受験の勉強中に励ましてくれた曲。

「難しく考え出すと結局全てがいやになって そっとそっと逃げだしたくなるけど 高ければ高い壁の方が 上ったとき気持ちいいもんな まだ限界だなんてみとめちゃいないさ」

過去の自分より、「今の方が頑張ってるし、今の方がちゃんと結果に出ている」ってうたにはげまされながら、そんな風に思い自分を鼓舞しながら勉強を続けることができたんだそうです。

社会人になって、お客さんに怒られることとかあって、落ち込んだりすることもあるですけど、この歌で気持ちを切り替えながら頑張っているんだそうです。

以下、管理人の感想です:ほんとそうですよね。

学生時代、もうなんやねんこれ、わけわからん..って、授業にしたってそうですし、ひとたびくるってしまった人間関係だって、あの時は、「こりゃあ、もう修復不能・・」ってそんなふうな気持になることあります。

大人になって振り返れば、過ぎた学生時代の..特に勉強なんてものは笑って話すこともできますけども、あの時は、この地獄..いつまで続くねん。

終わりはあるんか..ほんとにそんな感じがしました。

意外とというか、ほんとに多くの人が同じような思いをしてると思うんですよね。

自分だけじゃない..そんなことを歌が知らせて励ましてくれたらよいですよね。

「いやなことばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅」 

そうか、次の扉もあるんか。

なら、単純にそれを信じて、今は、出来る限り楽しい気持ちでいられるようにしてみようか。 

40代

SEKAI NO OWARI サザンカ

病気がちのお子さんに贈ったといわれます。

娘さんは小学6年から1年間の入院生活を送られます。

そこにいらした看護師さんがいい方ばかりで、娘さんは「この人たちと一緒に仕事をしたい」「看護師になるための学校に行きたい」そんな思いが芽生え、それに向けた高校受験の勉強が始まります。

でも、中学で学校戻れたのは1年の3学期、勉強の遅れにいら立つこともありました。

「だいじょうぶだよ やれるだけやっているよ」と励ましても、実際にその状況で戦っている娘さんにとってはなかなかそのように思うことは難しかったのです。

そんな大変な受験勉強の期間を過ごし、受験当日。

お母さんは車の中で「サザンカ」を流しました。

娘さんにある歌詞を届けたかったようです。

「誰よりも転んで 誰よりも泣いて 誰よりも君は 立ち上がってきた 僕は知ってるよ 誰よりも君が一番輝いている瞬間を」

この曲は娘さんが入院する前に小学校の演奏会で弾いた曲なんだそうです。

家族で何度も聞いた思い出の曲。

お母さんが振り返られます。

親がいくら寄り添って言葉をかけても、余計に凝り固まる。

音楽だったらそこをうまくほぐして背中をおしてくれるかなと。

娘さんは無事に高校に合学されたそうです。

以下、管理人の感想です:これは..そうですね。

音楽を贈って、励ます..なかなか難しいことだと思うのです。

ここに関しては、私は..少し違う見方をしてしまうのです..娘さんを励まして、ちゃんと一緒に喜ぶ日が迎えられたのは、お母さん、あなたが、娘さんを信じて、信じて、とにかく信じて、いつか笑顔になる、そんな笑顔をいつも心に抱き続けていた..そんな風ではなかったかなと思うのです。

だから、曲は..なんでもよかったのかもしれない。

お母さんのお気持ちは、娘さんご本人が気づいていようといまいと、もうそのようにお母さんが娘さんの幸せを願ったときには届いていたんではないかなと思ったりするのです..

あいみょん ハルノヒ(2019年)

結婚式直前、はやり病が蔓延しだしたころ、不要不急の県をまたいだ移動をやめるような要請がありました。

そのせいで、計画していた結婚式の規模を縮小せざるを得なくなりました。

予定していた通りの式を挙げることはかないませんでした。

そんな時に音楽サイトで「おすすめ」としてたまたまでてきたのはハルノヒ。

「どんな未来が こちらを覗いているかな 君の強さと僕の弱さを分け合えばどんな凄いことが起きるかな?ほらもうこんなにも幸せ いつかはひとり いつかはふたり いや もっと もっと 大切を増やしていこう」

「頑張れ」とか「前を向いて」と強い言葉でおっしゃるんじゃなくて「どんな未来がこちらを覗いているかな」とやさしく柔らかくこころにすっと寄り添ってくれるような。

つらい中にいるときに本当に救われたといわれます。

そしてお子さんが生まれ、仕事に戻ります。家事に仕事に育児。疲れ果てたそんな時に知人が教えてくれたのは、またもあいみょん。tower of the sun

「私があのひとみたいにちやほやされる天才やったらよかったのになあ 良くも悪くも人生楽しいって思えるかもしれない そう言ったって私は私でしかないからただひたすらに私として私を生きるだけ」

この歌詞が、心に響きまくってきたそうです。

「やらなきゃやらなきゃ」じゃなくて「今の私をうけとめてやっていこう」そんな風に思うことができたそうです。

以下、管理人の感想です:ほんとに大変な時期でした。

お仕事に復帰されたその時も、きっとそんな世の中の変化が余計に重くのしかかってきたのかもしれません。

自分にできること、今の自分を受け止めてやっていこう!ほんとそうですよね。それでいいですよね。今の自分をうけとめてやっていきましょうよ。

50代

ウルフルズ ガッツだぜ (1995年)

人生の大勝負に打って出るときにパワーをもらった曲。

できちゃった婚で、妻の実家に向かう時にこの歌を聴いていたそうです。

背中を押されたそうです。

奥様のお父様はお寺の住職さん。ご挨拶に向かおうとするんですけども、途中、足がすくむ..それはそうですよね。

私が親の立場なら、とりあえずは黙って聞いたとしても、気に食わないところが微塵でも見られようものなら、その場で怒鳴り散らすとかしてしまいそうです。

そんな思いが、奥様のご実家に向かわれる道中、何度も襲ってきたことでしょう。

そんなとてつもなく気が重い状況で、「いってまえ」という気持ちにさせてくれたというんですから、この曲が持つパワー、すさまじいですよね。

ガッツで行こう!何を言われようとガッツで行こう!そんな思いにさせてくれたそうです。

そして、そこで、奇跡が起こります。
決死の想いで「結婚させてください!」と。 
すると…
「よろしくお願いします」だったそうです。

あさイチの自分応援ソングを世代別エピソードとともにのまとめ

12月には第3弾を計画されているそうです。

音楽ってすごいですよね。

でも、その時その人が必要としている何かがきっちりとその音楽にのせられている。

ここに取り上げさせていただけた30代より上の世代にとって、お気に入りの音楽にしてもそうだと思うんですけど、たまたまその時耳に飛び込んできた..というのがすごく多いような気がするのです。

音楽との出会いって、たまたまが多い。

でも、それ、ほんとにたまたまだったのかな…なんか少し不思議な感じもしたりします。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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