アナザースカイの堂本剛が体験した靴下のS Labo(エスラボ)チャネリックスと映画『まる』が気になる

エンターテインメント

こんにちは。Makoです。

8月23日はアナザースカイに出演のKinki Kids、またソロプロジェクト ENDRECHERI(エンドリケリー)で活躍中の堂本剛さんについて調べてみました。

堂本剛さんといえば、2024年1月にはももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子さんとご結婚になられ、公私にわたりますますご活躍のこのごろです。

そんな堂本さんが癒しを求めて訪れる場所、それがご出身地の奈良県です。

今日は番組で紹介されたロケ地が気になり調べてみました。

堂本さんといえば、10月に主演を務められる映画『まる』もとても気になるところですので、併せて調べてみました。

この記事では堂本光一さんがアナザースカイで訪れた場所の情報、10月公開の主演映画『まる』に関する情報を入手いただけます。

一部映画『まる』予告からの情報によるネタバレが含まれておりますのでご注意ください

アナザースカイに出演した堂本剛が訪れたS.Labo(エスラボ) / 株式会社創喜さんのチャネリックス

S.Labo (エスラボ) / 株式会社創喜(SOUKI)さんの会社概要

株式会社創喜さんは奈良県広陵町で90年以上にもわたって靴下を製造してこられた会社さんです。

インターネット上で靴下ブームというのを遡ってみますと、1990年代後半、当時の女子高生の間で爆発的なブームとなったルーズソックス。

当初40㎝の長さくらいだったものが、女子高生の声にこたえていくうちに、最終的に140㎝ほどもある長さの靴下が製造されていたといわれています。

当時は制服に合わせるのが定番だったことともあり色は白。

ブーム再燃となった昨今のはやりでは、私服に合わせるため、色のバリエーションがかなり多くなっているとのこと。

さて、ここまでは一般的な話でしたが、SOUKIさんの靴下はいかなるものか。

「品質がいいのはあたりまえ、日々の生活の中で本当に良いと感じてもらえる靴下を追求..」

私が特に良いなと感じたのは、くつ下メーカーさんとして、それをはく人の立場に立った提案までなされている点がうれしい限りです。

古くからの良質な機械を大切に使用して、大量生産ではなしえない高品質の靴下を製造できる希少価値の高いメーカーさんです。

昔の機械ほど現代の機械では再現できない高品質の製品を創り出すことができるというのは産業機械ではよくある話です。

SOUKIさんはローゲージソックスと呼ばれるものを作っておられます。

その特徴は生地の厚さにあるのですが、それは、現代では通常1本か2本の糸で編まれる靴下ですが、ローゲージソックスでは3本、4本の糸を束ねて編んでいくことができるそうです。

こうして出来上がる高品質の靴下ですが、秋冬ならウール、春夏なら通気性、吸水性に優れたリネン素材を選んでくださいねとちゃんとご案内されています。

リネン(麻)は一般的に吸水性、耐久性、耐摩耗性などに優れるといわれますから、一度は量産品と比較してみたいところですね。

S.Labo (エスラボ) / 株式会社創喜さんの体験プラン、ワークショップ

そんなエスラボさんからチャネリックスと呼ばれるくつ下製造の体験プラン、ワークショップが提供されています。

考えてみれば、靴下というのは衣服の中でも最も過酷な条件で使用されていて、かつ、その着心地、履き地というのがとても重要になりますよね。

ホームページを拝見していると、素人では全く考えが及ばない、太い糸で作る靴下のメリットがたくさん挙げられています。

ホームページ見ているだけでも相当に面白いのですが、なぜ、堂本剛さんがその地を訪れられたのか。

大切なことをよく知っている堂本さんが、自分の故郷で自慢できる場所として取り上げられたのではないかと思います。

株式会社創喜さんがS.Labo(エスラボ)と命名されている実験室があるのですが、であう、まなぶ、あそぶの3つの体験を通して、くつ下をもっと楽しんでもらいたいという思いで作られたそうです。

サイズと糸の色を選んで、自転車をこぐ(電動もあり)ことで、自分オリジナルの靴下を作れるということなのですが、これは、靴下の構造だとか、厚手の靴下がどんなふうに作られるのかなど、その特徴をよく理解するのにとってもいい機会と感じます。

ホームページをみて、製品情報を見ているだけでもとてもワクワクしてくる会社が提供する企画ですから、これはとても期待大です。

S.Labo (エスラボ) / 株式会社創喜さんへのアクセス

住所〒635-0824 奈良県北葛城郡広陵町疋相6-5
TEL.0745-51-0366

Access近鉄大和高田駅より奈良交通バス13
竹取公園東 行 [疋相]下車 徒歩1分
駐輪場と駐車場あり。

アナザースカイに出演した堂本剛が主演する映画『まる』について

10月18日公開、監督・萩上直子、堂本剛主演、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、戸塚純貴、おいでやす小田、濱田マリ、江本明、早乙女太一、片桐はいり、吉田鋼太郎、小林聡美(以上敬称略)などそうそうたる顔ぶれの新作映画です。

堂本剛さんが映画主演をつとめられるのは、1997年の金田一少年の事件簿以来27年ぶりなんだそうです。

なんでも監督と企画プロデューサーから、2年にもわたり熱烈オファーを受けて、ようやく心動かされて出演と記事記載があります。

既に30秒予告映像が公開されていますから、そちらをご覧いただければ、同じような感じを受けられるかもと思うのですが、なるほど、2年オファーしたくなるわけだと自然に感じてしまいます。

美大を卒業したけども、自立するほどの腕はなく、アシスタントとして働いているのが堂本剛さんです。

映像からは、現在の立ち位置から前を向いて歩んでいるとはいいがたい雰囲気。

さらに事故で腕に怪我までおってしまいます。

でも、あるときひょうんなことで描いた『まる』が彼の人生を転がし始める(まるにとらわれていく)というようなことが書かれております。

あくまで個人の感想なのですが、自分でああしたいこうしたいという思いを捨てた人の雰囲気を抜群にうまく表現されているように感じたのです。

堂本剛さんのお姿をテレビ等で拝見していると、なぜかしらそんな雰囲気を感じてしまうのです。

この味、空気感が出せる方はそうそういないということで、2年にもわたる主演オファーに至ったのかなと勝手に思っておりますが、そんな経緯もあってのキャスティングですから、これは10月公開を待って確かめてみるしかありませんね。

10月18日公開予定です。

アナザースカイに出演した堂本さんが訪れたS.Labo(エスラボ)と映画『まる』のまとめ

  • アナザースカイに出演した堂本剛さんが訪れたS.Labo(エスラボ)/ 株式会社創喜さんのチャネリックスとは、老舗くつ下製造、販売の会社がくつ下を通じて、であう、まなぶ、あそぶの機会を提供されているものでした。量産に淘汰されてしまう日本の伝統産業が多い中で、品質と顧客目線にこだわりぬいた製品とサービスを提供されている会社でした。堂本剛さんが、ふるさとで紹介したい会社として訪れられたのも、なるほどとうなずける会社さんと感じました。
  • アナザースカイに出演した堂本剛が主演する映画『まる』は堂本さんでしか表現しきれない虚脱感から狂気的に走り出した感を演ずることを要求した映画なのかなと想像しました。このギャップと最終の落としどころ振れ幅がかなり大きくなりそうで楽しみです。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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