今日は8月7日、ザワつく!路線バスからイタリアンのお店の紹介です。長嶋一茂さんがチョイスされたうに・信州サーモン。
信州サーモンはまだ食したことが無かったので、少し調べてみました。
信州サーモン?のパスタ
お店は、イタリアンレストラン「トラットリアプリモ」さん。
まずはお目当ての信州サーモンとはいかなるものか。
昨年、NHKでも特集された食材なんですね。
海のない長野でなぜサーモン?素朴に疑問ですよね。
理由の前に、まずどれほどの一品なのかというと、G7外相会合の「ワーキングディナー」で信州サーモンの握りとしてふるまわれたほどの品物です。
実は、このワーキングディナーには、2017年には伊勢海老のソテー、松坂牛のステーキ、2016年広島外相会合おもてなしでは瀬戸内海産鯛ソテー、牡蠣フライ、和牛のオリンピックで2連覇達成実績の広島和牛元就など、日本で名だたる食材が使用されるのです。
この信州サーモンは2023年の軽井沢外相会合ワーキングディナーでふるまわれました。
実は、信州サーモンのうまさの秘密、うまみには理由がありました。
海のない長野県、観光で訪れる人が多く、その需要はライフスタイル変化に伴い、生魚需要が増加した背景があります。
その需要にこたえようと長野県が出した答えが、ニジマスとブラウントラウトというサケ科の魚を掛け合わせたものでした。
実はこの掛け合わせが功を奏し、卵を産まないという特性を持ったサーモンが誕生しました。
この卵を産まないという特徴が、体に栄養を蓄えたまま、うまみが凝縮されるという利点につながりました。
信州サーモンの味は?
当初はその養殖も失敗続きだったといいます。
しかし、良質な水、不純物が少ない湧き水や川の水を使用し、臭みのない魚を育てることに成功します。
地元のフランス料理店シェフによると「透き通ったような味がします。きめが細かくて色もきれいです。」といわれます。
透き通ったような、かつうまみが凝縮した生魚ってどんなんでしょうね。
そしてやはり特徴は、川魚特有のにおいが全くないといいます。
あっさりしていてとてもおいしいんだそうです。
軽井沢この夏おすすめレストラン トラットリアプリモ
さて、ではトラットリアプリモさんのうに・信州サーモンはいかに!?
長嶋一茂さん、サバンナ高橋さん、爆笑問題田中裕二さん、齊藤京子さん、槙原寛己さんご一行、一茂さんのお目当てはジェノベーゼ。
でも、こちらトラットリアプリモさん、残念ながらエントランスに掲げてあるメニュー一覧にはなさそうです。
もちろんジェノベーゼもそそられるんですけども、高橋さんの「それ以外もおいしい!」に後押しされて店内へ。
そして一茂さん、うに・信州サーモンご注文です。
うにとサーモンの組み合わせは?
まず、うにとサーモンの組み合わせ自体、サーモンの脂の甘みと、うにの塩味のバランスが絶妙とネット記事が見つかれいます。
この組み合わせでなければ出せないそれぞれの素材おいしさを楽しめるとありますから、相性は良さそうです。
一茂さんの評価はもちろん。。
「うまい!!この店、なんでもうまいね!!」お目当てのジェノベーゼなくとも大満足!!
日本各地のおいしいもの熟知してそうな一茂さんのお墨付きですから、一度は食べてみたいですね。
そんなお店、トラットリアプリモさんのアクセス情報はこちら
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢330-8
https://www.primo-karuizawa.com/index.php
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も皆様にとって良い一日となりますように
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