こんにちは、Makoです。
NHK2025年前期連続テレビ小説あんぱんのキャスト情報が続々配信されていますね。そろそろキャストの相関関係も気になっている方も増えてきたのではないでしょうか?
今日は、2025年前期朝ドラあんぱんの相関関係やキャストの詳細、ストーリーの概要をまとめてお伝えいたします。
この記事は、こんな方におすすめ!
朝ドラあんぱんの相関関係を知りたい方
朝ドラあんぱんに出演されるキャスト詳細を知りたい方
朝ドラあんぱんのストーリーや伏線情報を知りたい方
あんぱんは、出演される俳優の方の好感度がもものすごく高いようですね。キャストの皆さんの魅力にまで踏み込んでご案内しながらわかりやすくまとめてみます。
それでは、どうぞ!
朝ドラあんぱんの相関図
朝田家の人々とは
「ハチキンおのぶ」「韋駄天おのぶ」に形容される朝田のぶ(今田美桜さん)さんがドラマのヒロインです。その朝田のぶはアンパンマンを生み出した絵本作家やなせたかしさんの連れ合いとなる小松暢(こまつのぶ)さんがモデルとなっています。
小松暢さんはなんでも「なんとななるわ!」といいながら、人を支えていくタイプの女性だったことがうかがえるわ
あとに柳井家の人々として、柳井崇さん(やなせたかしさんのモデル)を紹介するんだけど、やなせたかしさんは、「仕事以外は全てカミさん(小松暢)に頼っていた」と言っていたそうだね
我が家では、その家の雰囲気は大体主人と呼ばれる人の「妻」によって決まってくるようです。もちろんご家族によって、様々とは思うんですけど、朝田家ではどうでしょう。
ドラマの江口のりこさんはヒロインのお母さん。「家族にお笑顔を喜びに、日々ハツラツと動き回ります」といわれていますから、朝田家の雰囲気を象徴する方かもしれませんね。
柳井家の人々とは
一方で柳井家では、柳井崇(北村匠海さん)を中心にドラマが描かれるはずです。柳井崇がアンパンマンの作家やなせたかしさんをモデルとした人物。「生きる意味をうしなっていた苦悩の日々」がドラマの中に描かれると説明されていますから、もしかすると、この辺りは実際のやなせたかしさんとは少し違った雰囲気で描かれるのかもしれません。
柳井家の雰囲気がその家の主人の妻によって醸し出されるとするなら、このドラマの柳井家の雰囲気は、崇の母、柳井登美子(松嶋菜々子さん)が重要な役割を果たすことになるかもしれませんね。
登美子は「勝ち気で利発」な女性として描かれるようです。ドラマの中で描かれるかもしれない「生きる意味をうしなっていた苦悩の日々」とのギャップがどのように描かれるのか、とても楽しみなところですね。
あんぱんは、後に結ばれる朝田のぶと柳井崇のふたりが周りの人に支えられ鼓舞され、激動の時代を生き抜くさまが描かれるものと思います。
朝ドラあんぱんのキャスト一覧
こちらが今SNSで話題沸騰、豪華すぎるキャストの面々です。確かに、見る前からその情景が浮かんでくるほどに多くの人の心に既に住み着いているといっても過言ではないほどの認知度をお持ちの俳優さんぞろい。でも、凄腕の俳優さんぞろいだけに、このドラマで魅せてくださる顔は、これまでの顔とは違う一面を見せてくれそうという期待も高まります。
役名 | 俳優 | 役 |
朝田のぶ | 今田美桜 | 朝田家の長女(主人公)やなせたかしさんの妻小松暢さんがモデル |
朝田結太郎 | 加瀬亮 | のぶの父 |
朝田羽多子 | 江口のりこ | のぶの母 |
朝田蘭子 | 河合優実 | のぶの妹(次女) |
朝田メイコ | 原菜乃華 | のぶの妹(三女) |
朝田釜次 | 吉田剛太郎 | のぶの祖父、石田石材店の三代目 |
朝田くら | 浅田美代子 | のぶの祖母 |
原豪 | 細田佳央太 | 釜次の弟子 |
柳井崇 | 北村匠海 | のぶの夫となるであろう人物で、モデルはやなせたかしさん。柳井家の長男 |
柳井清 | 二宮和也 | 崇の父 |
柳井登美子 | 松下菜々子 | 崇の母 |
柳井千尋 | 中沢元紀 | 崇の弟 |
柳井寛 | 竹野内豊 | 崇の叔父(清の兄弟?) |
柳井千代子 | 戸田菜穂 | 崇の叔母(寛の妻) |
宇戸しん | 瞳水ひまり | 柳井家の女中 |
辛島健太郎 | 高橋文哉 | 崇の同級生(親友) |
小川うさ子 | 志田彩良 | のぶの同級生で幼なじみ |
山下実美 | ソニン | のぶが通う高等女学校の教師 |
黒井雪子 | 瀧内公美 | のぶが通う女子師範学校の教師 |
座間晴斗 | 山寺宏一 | 崇が通う芸術学校の教師 |
朝ドラあんぱんのキャスト詳細
朝田のぶ (今田美桜さん)
3365人の中から選ばれた今田美桜さん。ここ最近の今田美桜さんの実績なら、3000人のライバルが、仮に1万人世界から集まっていたとしても、ものともしなかったのではないかと思うほどの活躍ぶりです。
今田美桜さんのプロフィール
今田美桜さんは、福岡県出身の女優です。身長157センチと、近頃の女優さんの中では比較的小柄ながら、抜群の演技力で注目度No1の女優さんです。中学時代からモデルやアイドルへのあこがれを持っていたような記述があります。芸能活動に本格的に取り組むようになったのは高校3年生。スカウトから地元のローカル番組出演をされだしたのが活動のはじまりです。
デビュー作は2015年の映画「罪の余白」で、続いてドラマ「僕たちがやりました」で女優としての活動が本格化しだします。その後も多くのドラマや映画に出演し、「東京リベンジャーズ」「悪女」などで、もはや名優の仲間入りを果たしたといわれます。
広告、CMの出演など含め、今、最も輝く女優さんの一人です。NHK朝の連ドラ主演、1年間に及ぶ活動でその人気にさらに拍車がかかることは間違いないでしょう。
名前 | 今田美桜(いまだみお) |
生年月日 | 1997年3月5日 |
出身地 | 福岡県福岡市 |
身長 | 157cm |
血液型 | A型 |
趣味 | 映画鑑賞 音楽鑑賞 旅行 |
所属事務所 | 株式会社CGE |
学歴 | 福岡県立福岡講倫館高校卒業 |
デビュー年 | 2013年(CMデビュー) 2015年(ドラマ映画デビュー) |
代表作 | 「東京リベンジャーズ」「恋はDeepに」「悪女」など |
<役柄:朝田のぶ(あさだ・のぶ)>
高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ。三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロインで、持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天(いだてん)おのぶ」とも呼ばれる。ちょっと気が弱くて自信のない柳井 嵩(やない・たかし)と出会って激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けた。※実在の人物である、小松 暢(1918―1993)をモデルとしますが、激動の時代を夫・やなせたかしと生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
引用元:NHKホームページ 2025年度前期 連続テレビ小説『あんぱん』 ヒロインは今田美桜さんに決定!
https://www.nhk.jp/g/pr/blog/keo5w4heio/
柳井崇(北村匠海さん)
北村匠海さんは東京都出身の俳優さん。ダンスロックバンドDISH//のボーカル・ギタリストとしても知られています。1997年11月3日生まれ、9歳オン時にCM出演を通じて芸能界デビューを果たしています。その後、ドラマ「太陽と海の教室」で子役として登場、その後俳優としてのキャリアをスタートさせたといわれています。
俳優としてのキャリアは順調に進み、映画「君の膵臓をたべたい」や「勝手にふるえてろ」など、数多くの話題作に出演されています。
個人的には、俳優北村匠海さんとしての印象の方が強く、あの自然な演技には本当に引き込まれてしまいます。きっと、その役柄の気持ちになり切れるのはもちろんの事、役で演じなければならない状況にある人が、どんなことを考え、何を感じるのか。。そういった、人に寄り添った考え方とか感じ方ができる人なんだろうなと思うのです。テレビドラマでお見掛けした北村匠海さんは、物静かな青年をえんじていらっしゃいましたが、それでも、伝わるものがあれほどまでに多かったのは、その役柄に完全に共感して演じていらっしゃったからなのだろうと思っています。
名前 | 北村匠海(きたむらたくみ) |
生年月日 | 1997年11月3日 |
出身地 | 東京 |
身長 | 175cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優、歌手(DISH ボーカル・ギター) |
デビュー年 | 2006年(CM)、2008年(ドラマ) |
代表作 | 「仰げば尊し」「君の膵臓を食べたい」「勝手にふるえてろ」など |
朝ドラあんぱんのストーリーや伏線のまとめ
まだドラマが始まったわけではありませんので、「伏線」という呼び方は適当ではないかもしれませんが、「韋駄天」という言葉の響きが、朝のはじまりにふさわしいドラマとなっていることを予感させますね。
戦争の足音が近づく頃、のぶは周りと同様に、妄信的な軍国少女になっていました。やがて戦争が始まり、嵩は出征。のぶは戦争で全ての価値観が変わり、「何が正しいかは自分で見極めなければならない」と高知の新聞社に女性初の記者として就職。戦後、クズ拾いの仕事を辞めた嵩が新聞社に入社してきて二人は同じ雑誌の担当に。嵩は東京で漫画家を目指したい気持ちがありつつも、生活していけるか不安でした。のぶはそんな嵩に「あなたも後から来なさいよ。先に東京に行って待っているわ」と告げ、新聞社を辞め上京。
引用元:連続テレビ小説『あんぱん』出演者発表第6弾<のぶと嵩が学生時代に出会う主な人々>
https://www.nhk.jp/g/blog/13rh2i-5o8/
平成、令和に生きる私たち多くの人にとって、戦争を肌で感じた方々が経験した生き様というのは、想像できないほどにつらく厳しい時期だったはず。その時期を描くのに、「韋駄天」的な軽快な言葉の響きは、当時の状況を伝えながらも、ある種、現代に勇気と希望を明るく見せてくれるような気がします。
まだドラマが始まったわけではありませんので、「伏線」という呼び方は適当ではないかもしれませんが、「韋駄天」という言葉の響きが、朝のはじまりにふさわしいドラマとなっていることを予感させますね。
朝ドラあんぱんの相関図、キャストや伏線情報のまとめ
朝ドラあんぱんは、まだ生きるのが精いっぱいの人が多かった戦争の傷跡のこる時代を背景に描いたドラマです。その大変な時期を史実としてつたえるのに、明るく快活な俳優さんというのは必須だとおもうのです。
主役の今田美桜さんが、そんな時代を軽快に駆け抜け….いや、モデルとなった現実世界では、アンパンマンの作者であるやなせたかしさんの方が、我々にとっては印象深いわけですから、今田美桜さんは、一緒に時代を歩む夫や周りの人を軽快に励ましリードしながら駆け抜けていく。。そんな役どころを演じていかれるのだと思います。
今日も最後までご覧いただいて、ありがとうございます。
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