海に眠るダイヤモンド2話でいづみは誰と予測?謎深まるばかりの相関を読み解く

ドラマ

この記事は冒頭からネタバレを含みますのでご注意ください

こんにちは。Makoです。

第2話にしてあまりに相関情報が多すぎて、ドラマ作者にだまされてなるものかと、必死に裏を読もうとした方も多かったのではないでしょうか?

情報が多すぎて大混乱。そんな方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2話現在の情報でいづみが誰なのかについて予測情報と、2話で明らかになった事実を整理してお届けしようと思います。

今回の記事は次のような人におすすめです

  • いづみが誰なのか推測したい方
  • 第2話の事実整理をしたい方

今日はリナが端島を去る時に抱えていた子供が誰なのかを予測させる重要シーンがあったと思うんですよね。

この記事では、いづみが誰なのかの予測に加えて、赤ちゃんの父親がだれなのかについても予測してみたいと思います。

最後までお読みいただくと、3話をずっと楽しんでいただけると思います。
それでは、どうぞ!

海に眠るダイヤモンド2話 いづみは誰?

いづみは百合子!?

結論から言うと、いづみは百合子ではないと推測します。第1話では、船で端島を離れるシーンにリナが映っており、いづみのナレーションのタイミングとの兼ね合いでリナ=いづみを匂わせておいての”誰か別の人=いづみ”とよんでいました。その誰か別の人を私は百合子ではないかとみていました。

なぜスクエアダンスを持ち込んだ?

スクエアダンスを端島に持ち帰ったのは百合子です。

スクエアダンスというのは8人一組になって踊るダンスで、指示者と呼ばれる人が踊りの動作や順序をしじしたりするんだって

ドラマの中では、誰と手を握るかというところに意識が集中していたようだったね

百合子はお姉さんをなくしていますが、そのことでお母さんはキリスト教にすがる生活をおくり、百合子に暖かな目を向けることが無くなってきているようです。そんなストレスからか、百合子はいらだちから意地悪くふるまってしまったり、ややこしいことをやりがちなように思います。

賢将とのフリーダムな関係というのもそれに関係していそうね

私は賢将は朝子に気があるのだと思うのですが、朝子はそれに気づかず、鉄平のみを追いかけます。その状況にいら立っているのが百合子です。

賢将に朝子の手を握らせるように仕組んだのかもしれないね。2話の冒頭、スクエアダンスのシーンで4人を切り取ってのちの「何角関係?」を意識していた存在としてドラマを描こうとしているように思えるんだよね 

何角関係なんだろう..という意識を強く持っていたのは百合子だよ..と百合子といづみを結び付けて連想させる伏線なの?

いづみが長崎で語ったレベルでキリスト教の知識を持つのは誰?

さらに2話でも百合子とキリスト教の関わりは濃密に描かれていましたね。

今のところはお母さんの生でキリスト教は嫌い!という感じで描かれてたけどね

いまのところは、いづみがキリスト教会のことを詳しく語り、端島でキリスト教が関連してる女性は百合子とお母さんだけだからね

ここでもいづみ=百合子を匂わせるストーリー展開よね?なのになぜいづみ=リナなの?

名前をいづみと名乗ることができるのは誰?

過去を拭い去るために名前まで変えましたという設定であれば、誰もがいづみとなる可能性はあります。ただ、端島の女性3人の中に、戸籍上の名前まで変える必然はあまり感じられないのです。

リナという名前は芸名であった可能性があるよね。だとすると、島を出た後本名を名乗る可能性は高いよね

加えて、名前のことを除けば、あまりにも百合子がいづみである雰囲気を強く押し出してくるので、名前のことなど忘れてしまって、視聴者はもういづみ=百合子と刷り込まれてしまいそうな勢いです。

裏の裏をかいて、正解は百合子でしたというのであれば、もうドラマ制作者の方々にひれ伏すしかありませんね。

でも、このドラマ、単にミステリー要素を楽しむというよりは、時代を超え人として伝えていかなければならない何かを伝えるヒューマンドラマでもあるといわれていますよね。そんなこともあり、わたしは、あまりひねらずに、名前根拠でいづみはリナなのではないかと予想します

なるほど!シンプルな理由付けでリナ=いづみね

1話予測時には、いづみ=百合子と予想していましたが、2話でいづみ=百合子をにおわせるシーンが多かったため、逆に百合子はないなと推測したのです

人生変えたくないか..この鉄平の言葉を直接聞いたのはリナでした。端島のオーナーに頬を張られた悔しさや、様々なことから人生を変え、リナはIKEGAYA株式会社をおこすまでにかわっていったのではないでしょうか

海に眠るダイヤモンド2話 赤ちゃんは誰の子?

さて、では、リナが抱えていた赤ちゃんはいったい誰の子なのでしょうか?リナ=いづみと予測した今、あの赤ちゃんが鉄平との間の子供であったとは言えません

玲央と鉄平は血縁を感じさせるほど酷似しているわけですから、あの赤ちゃんが玲央の親ということになってしまいます。すると玲央はいづみの孫になってしまいますからこれはありえません

2話でリナの目に変化が起きたのは、鉄平の兄、進平(斎藤工さん)です。いづみは過去のことをおもいながら「あれは何角関係だったんだろう」とつぶやきます。

あの目は口ほどにものいってたわよね。絶対将来何かあると思うわ

リナ、朝子、百合子と鉄平の間の関係であれば、マックス4角関係で、一人減れば3角でしょうし、割と単純です。

今のところ、賢将は形の上で百合子とフリーダムな恋愛関係にあるといいますが、賢将がややこしい動きをとったとしてもそれは朝子に向かうだけかと思いますし、朝子に対して特別な感情を抱いていない鉄平には実は何も影響しないのではないでしょうか。

鉄平は賢将のことを「自分が好きになった人を奪っていく」とみていますが、それは形の上でそのように見えただけで、本当のところは、女性全員の心を奪っていたのは鉄平ではないかと思うのです。

確かに進平がでてくると、何角関係なんだかわからなくなってしまうね

つまり、鉄平、賢将、朝子、百合子、リナの5人だけなら、それほどややこしい関係にはならないと思うのです。それがややこしくなるためには、あと一人必要だと思うのです。

その可能性が、リナと進平の海辺のゴミ捨て場のシーン、それに波にのまれそうになったリナを進平が助けたシーンに示されていたように思うのです。

2度とも運命的な何かを感じさせる映像になっていたと感じたのは私だけではないと思うのです。

赤ちゃんは進平とリナの子…

リナが島を離れるときに抱いていた子、それは進平との子なのではないでしょうか?進平は奥さんをなくして2年。そういったことが、別の女性との間にあったとしても、不思議ではない時期のような気がするのです。

いづみのご主人は今のところ全く出てきません。この先も出てくることはないでしょう。もしかすると、いづみの子供たちIKEGAYA株式会社の役員鹿乃子(美保純さん)、和馬(尾美としのりさん)は父親のことを何も知らされていない可能性もあります。

鉄平は誰かと結婚し、子供をもうけ、その子らはまた子をもうけた。それが玲央なのではないでしょうか。いづみの子である鹿乃子、和馬は進平の血縁(子孫)であり、玲央は鉄平の血縁(子孫)。

玲央と和馬や鹿乃子は薄いとはいえ血のつながりがあるのかもしれないね

薄いとはいえ、玲央は鹿乃子や和馬と血縁があり、2話ではそんな必然から玲央が和馬といづみが住まう家で朝を迎えた。 玲央といづみの間には血縁はありませんから、本気ではないにしても1話でいづみが言った「結婚しよう」は特には問題ないということになります。いづみが玲央の部屋を訪れた時、玲央は聞きました。「俺ってだれかに似てるんだっけ?いづみさんの忘れられない人、それ誰?」

「鉄平…荒木鉄平」

過去の好きだった人の名前を出すだけなのに、いつも顔がこわばるんだよねえ。何かわけがあるんじゃないの?

いづみは、単に好きだった人の名前を言っているだけではなく、玲央にルーツを告げている..そんな思いがあるんじゃないでしょうか。

いづみ=リナは一度限り(?)の関係を進平と持ってしまったが、心はずっと鉄平にむかっていた。でも、その過ちのために、鉄平に向かう気持ちはずっと押さえ続けなければならなかった

そのくらいの関係性があれば、50年以上の時をこえてなお、涙することもあるのかなと思うのです。さらに言えば、端島で進平と結ばれるには、そうならざるを得ないただならぬ背景などもあったのかもしれないなと妄想的に推測しています。

海に眠るダイヤモンド2話でいづみは誰と予測?謎深まるばかりの相関を読み解くのまとめ

1話出の予測を覆し、リナ=いづみと予想しました。リナが端島を離れるとき、船の中で抱えていた子供は進平の子供ではないでしょうか? 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうござます

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