この記事はネタバレを含みますのでご注意ください
こんにちは。Makoです。
とんでもないドラマが
はじまりました。
シーンの一つ一つ、
全く無駄がなく、
全てのシーンに深い意味が
込められている。
そんなですから、
内容が深くて、
今は謎が深まるばかりです。
でも、映像には、ややもすると
見落としてしまうかもしれない
情報がちりばめられています。
おそらく、この展開なら
こうだろうと思わせておいての
どんでん返しでしょうから、
驚きの展開まで、しっかり
基礎情報を頭に入れておきましょう。
海に眠るダイヤモンド リナの相関を考察 島を離れるシーン
1965年 手漕ぎボートに赤ちゃん
「いとしい人の想いではすべて
あの島に置いていった。」
ナレーションの声はいづみ。
つまり、いづみは、その時、
赤ちゃんを抱え、島をでた。
そして、その女性を映像で確認する限り
リナのようです。
全員が出会うのは1955年。
島を離れるまでに
10年が経過しています。
大学卒業を22歳とするなら、
その時、赤ちゃんをいだくリナは、
他の幼なじみ4人と同じくらいの年恰好
（少し上かな？）
島を離れたのが1965年32才あたりの
年齢とすると、2018年のいづみは、
85才ということになります。
演じていらっしゃる宮本信子さん
ご自身の現在年齢は79才ということです。
ならば、85才の女性が
あの勢いで「結婚しよう」といっても、
何ら不思議はないと感じるのです。
そのくらい、令和の時代の
80代の方はまだまだ魅力的に映るのです。
海に眠るダイヤモンドの相関を考察 いづみは誰なのか
では、シンプルに見てみましょう。
宮本信子さんは、端島に
1965年まで住まい、その時年齢は32才前後。
そして、生まれて間もない赤ちゃん。
赤ちゃんを抱く女性はリナと思われます。
この設定からすると、
父親が船にいませんから、亡くなったと仮定すると、
端島の隣の無人島に埋葬され、
「思い出は全てそこに置いてきた」
この言葉に矛盾は生じません。
リナは鉄平に思いを寄せたが、
結ばれることは無かった。
では、リナが子供を抱くに至る可能性は、
リナが鉄平以外の誰かと結ばれた。
もしその関係が「フリーダムな」関係によるものだとすると
その父親が健在かどうかはとわず、
リナは赤ちゃんの父親を伴うことなく、
島を離れることが自然な状況となります
リナが「フリーダムな」関係から
子供を授かったとすると、誰の可能性が高いのか。
現状では賢将ということになるでしょうか？
鉄平にとって、賢将は、
「自分が好きになった人をとっていく存在」
鉄平は第一話にして、既にリナに心奪われていそうですから、
それを賢将が奪ってしまうという設定は、
流れに沿っていそうです。
海に眠るダイヤモンドの相関を考察 玲央は誰と誰の子？
すると、私の読みでは、
百合子（土屋太鳳さん）はもともと
鉄平のことが好きという読みですから、
鉄平は百合子との間に子供を設ける可能性が
あるのではないでしょうか。
百合子が鉄平を想っていたと推測する理由は
朝子の想いを知っていて、
自分は身を引いた。
心優しい百合子は、それを悟られまいと、
朝子に向けた態度が自然と横柄になっている。
賢将との関係は、なんだか
少しドライなきがするのですよねえ。
賢将は、女性との関係が、
「フリーな関係」となってしまう傾向が
見受けられます。
「私たちフリーダムなカップルなの」と
百合子が鉄平に告げていたシーンを
ご記憶でしょうか。
職員クラブでの会話シーンです。
その時、隣には賢将もいました。
私は、フリーという言葉、
お互いに思うが少し「薄い」のかと
感じました。
そして、フリーダムな関係は崩れ、
賢将はリオとの間に赤ちゃんを設けること
なったのではないかと思えてしまうのです。
それが小舟に一緒にのっていた
IEKGAYAの姉の可乃子（美保純さん）。
そして、役員である弟とは、
父親違いの兄弟なのではないかと
予想しているのですがどうでしょうか。
海に眠るダイヤモンドのいづみの謎の相関を考察！玲央は誰の子や孫なのか？のまとめ
ドラマ冒頭の画像からも、
また途中で名前を変える必然があるのは、
リナのみで、リナがいづみであることは、
間違いないのではないかと予想しています。
抱いていた赤ちゃんは、IKEGAYA役員となる可乃子。
そして、玲央は鉄平と百合子の孫にあたると
予想しています。
ひとつ気になっているのは、
キリスト教になじみのある百合子、
同じようにいづみもキリスト教に
何か思い入れがありそう。
これは、百合子とリナの間に、
深い絆が生まれることを
表しているのではないかと思うのです。
一連の予想は、
玲央が鉄平と血縁ありの場合の予想ですので、
ただ似ていた..というまさかの展開の場合、
予測は全く的外れになるだろうと思っています。
今日も最後までご覧いただいてありがとうございます。
コメント