海に眠るダイヤモンドのキャストや相関が気になる!原作や軍艦島でのモデルは実在する?

この記事はネタバレを含みますのでご注意ください

こんにちは。Makoです。

10月20日は新ドラマ 日曜劇場
海に眠るダイヤモンド since1955 からの
ご案内です。

このドラマ、1955年と2018年を
一人二役の神木隆之介さんが
主役を演じ、ヒューマンドラマとして
届けられます。

なんで2024年じゃなくて、
2018年なの?
と素朴な疑問が。

1955年、軍艦島と呼ばれる端島は
高度経済成長さなかで絶好調。
しかし、絶好調はそこから
閉山に向けての歩みのはじまりとも
いえるのでしょう。

端島について取り扱われた
ブログなど記事を拝見すると、
端島の炭鉱が閉山となった理由は、
もう取れる石炭がなくなったからと
記されていました。

それから6年後あたりを境に、
閉山を予感させるような世の中の動きが
顕在化してきます。

先行きに閉塞感を抱えた現代と
呼ばれて久しいですが、
2024年から振り返ると、
6年前、2018年は疫病が蔓延する前で、
海外からの買い物客など含め、
ここ最近の中では社会生活環境は
ピークを迎えていたといえるのかもしれません。

このドラマは、そんな2つの時代に
何らかのつながりを持たせて
描こうとしているのかもしれません。

それは、単に生活環境の類似点を
あげるにとどまらず、
人としての本質に
切り込もうとしているのかもしれません。

そんなヒューマンドラマを描く
キャストの方々とその相関について
ご案内いたします。

あと、各話ごとのあらすじも
合わせて記述いたします。

1955年、当時は、
何もないけれども、未来に夢や希望があったと
そんな風に言われることが多いです。

でも、ほんとにそう?

それは、体や時間を使えば、
比較的多くの人が、お金をたくさん
手に入れることができた時代。
これは否定は致しません。

でも、そのお金を得た後に、
今の時代と異なる満足感などは、
あったのでしょうか?

今の時代の閉塞感というのは、
お金を得たその先には、
何もなかったと気づいた人々が、
さて、次は何をするか..

そんなことを、静かに考えようとしている
そんな時代のように思うのですが、
どう思われますか?

そして、今このドラマが描こうとしているのは、
体と時間を使ってお金は得たけれども、
そこに何が生まれたのか?
その時代を生き、虚しさを退ける生き方があったとするなら、
それはどんな生き方なのか。
それは、今の時代には得られない事なのか?

ドラマではそんなことを
描こうとされているのではないかと
思うのです。

海に眠るダイヤモンド予告情報からドラマで描かれるテーマを推測

二つの時代の運命的な出会いから始まる物語。70年という時と場所を隔てた人の関わりから生まれる!希望を見いだせないといわれる現代。ほんとにそうなのか?夢と希望があったと呼ばれた時代は、幸せだったのか?今を生きる人が希望を見出せるドラマになっていると予想しています

目次

海に眠るダイヤモンドrのキャスト一覧

役名俳優相関
荒木鉄平神木隆之介1955年端島 鷹羽鉱業 勤労課外勤
荒木進平斎藤工1955年端島 鷹羽鉱業 炭鉱夫 鉄平の兄
荒木一平國村隼1955年端島 鷹羽鉱業 炭鉱夫 鉄平の父
荒木ハル中島朋子1955年端島 一平の妻
(古賀)辰雄沢村一樹1955年端島 鷹羽鉱業 幹部職員
(古賀)賢将清水尋也1955年端島 辰雄の息子で鉄平の幼なじみ
朝子杉咲花1955年端島 鉄平の幼なじみで鉄平に思いを寄せる
百合子土屋太鳳1955年端島 鉄平の幼なじみ 鷹羽鉱業職員の娘
(草笛)リナ池田エライザ1955年端島 突然現れた謎の歌手と名乗る女性
寿美子山本未來1955年端島 百合子の母
和尚さだまさし1955年端島 島民の相談役
玲央神木隆之介2018年 ホストクラブ ホスト
いづみ宮本信子2018年 謎の婦人 
ライト西垣匠2018年 ホスト部 玲央の後輩ホスト
ミカエル内藤修一郎2018年 人気ホスト
アイリ安斉星来2018年 ミカエルの客
鹿乃子美保純2018年 IKEGAYA
雅彦宮下吐夢2018年 IKEGAYA
千景片岡凛2018年 可乃子の娘 医大生
和馬尾美としのり2018年 IKEGAYA
澤田酒向芳2018年 IKEGAYA
星也豆原一成2018年 和馬の息子
敬称略

海に眠るダイヤモンドの主要キャスト

鉄平役 神木隆之介さん

端島に生まれ端島で育った
明るくまっすぐな青年。
炭鉱院の家に生まれ、
長崎の大学を卒業後は、
炭鉱で働きたいと端島に戻るが
父親はそのことをよくは思わない。

賢将役 清水尋也さん

鷹羽鉱業幹部職員の息子で、
鉄平の幼なじみ。
子供のころからの親子関係には
恵まれなかったのか、
親子関係をうらやましく思う鉄平に
劣等感を抱いたりもする

朝子役 杉咲花さん

銀座食堂の看板娘。
決して裕福とは言えない家しっかり者として育つ。幼いころから鉄平のことが好きだが、思いを伝えられない。

リナ役 池田エライザさん

どこからか逃げるように
端島にやって来た謎の歌手
鉄平ら幼馴染の関係性を
変えていくことに

百合子役 土屋太鳳さん

鷹羽鉱業の職員の娘
一見自由奔放に生きているように
見えるが、過去の出来事から
コンプレックスを抱えている
幼馴染の朝子には意地悪な事を言って
衝突することも。

いじわるするのは、
わざとなのかも。
実は朝子が鉄平を想うのをしっていて、
そのことに気を使っている?

進平役 斎藤工さん

炭鉱員として働く鉄平の兄
哲平の相談にも乗る頼もしい兄だが
妻が亡くなった事を認められず
帰りを待ち続けている一平役 國村隼さん

玲央役 神木隆之介さん

Heaven’sJailのホスト。
夢も希望もやる気もなく、
抜け出せない日々の中で、
自分をすり減らしながら
生きている青年

いづみ役 宮本信子さん

謎の婦人。ホストの玲央に
声をかけ、突然長崎に連れていくなど、
謎多き行動で物語をかき回していく

一話でIKEGAYAで会社役員和馬(尾美としのりさん)の
母親であることが明かされる。
玲央のホストクラブを訪ね、
シャンパン代として手渡した札束の出所は、
彼女の社会的地位からきているものらしい。

海に眠るダイヤモンドのキャストの相関

鉄平 vs いづみ

時代を超えたその関係、
あったのかなかったのか、
まだはっきりはしていません

でも鉄平が端島で語った言葉、
それは、いづみの心に残っていたようです。
でも、それは、鉄平から直接聞いたものなのか..
様々な関係が交錯し…


いづみが70年の時を隔てて思いを寄せる、
その彼はおそらく鉄平に間違いない。
しかし、いづみが誰であるのかについては、
いまだに謎です

百合子 vs 鉄平

百合子の家はキリスト教徒の家と思われ
亡くなった百合子の弟と思われる、
遺影が飾られていた。

百合子は賢将と仲良くなるが、
第一話では、結婚にまで進展するのか
不透明。
もしかすると、百合子には、
本当は好きな誰かがいるの?

いづみが玲央を長崎に連れて行ったその時、
タクシーの中から、大きな十字架を擁する
建物の説明をしたが、
ただの観光名所として語る感じではなく、
キリスト教徒だったのか?と感じさせた。

もしかすると、百合子は鉄平のことが
好きだったのか。
朝子にいじわるっぽく接するのは、
朝子を気遣い、鉄平の前から
一歩引いた気遣いの裏返しなのか

何となく、百合子がキー(いづみ??)になっているような気がした
第一話でした

百合子 vs 賢将

百合子と賢将は、島に戻る
1年位前から付き合っている
そんな設定になっています。
ただ、ドラマの中での
おもてむきのせっていなのではと予想しています。

百合子は賢将との仲を
「フリーダムな関係」と
公言します。
つまり簡単に言えば、
お互い束縛はしない、一時的な関係を
におわせます。

なぜそんな関係を築くことになったのか。
私の予測では、
賢将は朝子のことが好きで、
百合子は鉄平のことが好き。
でも、どちらもそれを
本人に告白することはできない..

そんな二人が一時的に、
慰め合うように寄り添った
そんな風に思えるのですが、
どうでしょう

鉄平 vs 朝子

朝子の一方的な片思いが。
幼いころから続いているようです。
鉄平は高校、大学と、
島を離れているはずですから、
離れても思い続けていた朝子という
ことになりそうです。

鉄平が島に戻り、
きっと天にも昇るほどの
嬉しさだったと思うのですが、
謎の女性リナがあらわれることで、
朝子の恋はなかなか実りそうにもない
展開となるのでしょうね

しかし、鉄平はリナに惑わされ、
玲央はいづみに惑わされ。

普通に考えると、鉄平と玲央には
70年の時を隔てたつながりがあり、
リナといづみにも同様に何かのつながりが
あるんだろうなと考えたくなります。

或いは、謎めいた女性の影響で、
自分の行く先を深く考える機会を与えられた、
全く別で無関係な青年の姿を通して、
人との繋がりを感じるヒューマンドラマとして描かれたのか

令和の時代のいづみを演ずる
宮本信子さんは、このドラマの
キーワードのコードネームなるものが
あるといいます。

コードネームと軍艦島の関連を調べてみても、
何もヒットするものがありません。
でも、狭い島の中で、大勢の人が暮らすという
シチュエーションからは、コードネームなる響きが、
妙にマッチするようにおもうのですが、
どうなのでしょう。

もしかすると、コードネームなるものが、
令和の時代の玲央と軍艦島とのつながりを
証しするなにかだったりするのか..

ここに記述した相関の多くは、
私の妄想で、ドラマとして確かなことは、
朝子は鉄平を想い続けていた..
そのくらいしか現時点ではわかりません

賢将 vs 朝子

賢将と百合子は「フリーダムな付き合い」と
百合子自身が言っています。
どういう関係?

実は、傷ついたもの通し
慰め合うように寄り添った関係なのではと
推測しています。

賢将はもともと朝子のことが
好きだったのではないか?
でも、朝子は鉄平のことが好きと、
鉄平以外の誰もが知るところですから、
賢将はその思いを朝子に告げることはなかった
これは完全に個人的な推測です。
ただ、賢将が朝子を見つめる目が、
そんな空気感を生み出しているように
感じました。

玲央 vs いづみ

予告で告げられる相関としては、
玲央との出会いのきっかけは
ドラマを見てのお楽しみのようで、
明かされていないと思います。

おそらくその偶然の出会い、
或いは、いづみはもともと、
玲央の何かを知っていて
出会いを装ったか..

いづれかの出会いによって、
いづみは玲央とホストと客の関係を通して、
玲央を金銭的に支援する形になりそうです。

単に偶然出会ったホストが好みだったから、
さらに自分には有り余るお金があったから、
時間つぶしにその関係をつづけた..
という展開はよもやないでしょう。

すると、玲央に金銭で償いたい何かが、
過去の自分も関係するつながりの中に
あったのか。

これならドラマは成立しそうな気がするのですが、
どうでしょうか?

いづみ vs 和馬

和馬はいづみを介して、
玲央と知り合うことになります。
和馬はIKEGAYAの役員。

いづみは和馬の母親のようです。
(編集により訂正)

IKEGAYAがどれほどの会社か
わかりませんが、現役は退いている?
かに見えるいづみが持ち歩く
お金の量からすると、相当な会社のようです。
いづみが創業したのでしょうか?

海に眠るダイヤモンドに原作や軍艦島でのモデルは実在する?

海に眠るダイヤモンドに原作はなく、
完全オリジナルのドラマです。

脚本は野木亜紀子さん、監督塚原鮎子さん、
プロデューサーは新井順子さんが務めます。

このお三方は有名ドラマの
ヒットメーカーといわれ、
脚本家の野木亜紀子さんは
「逃げるは恥だが役に立つ(海野つない原作」
「アンナチュラル」
「MIU404」などを手掛け、
独自目線から生み出す緻密なストーリーと
コミカルな会話劇で描く社会派ドラマで、
多くのファンの心をつかんできたと
言われています。

原作はありませんが、野木亜紀子さんは、
現地にかなり深く入り込み、
徹底したインタビューをおこなって
おられたようです。

長崎新聞に、野木亜紀子さんの
取り組みが取り上げられていました。

ドラマ化するきっかけとなったのは、
当時、台風が来ると一切食料も
運んでこられなくなるなど、
当時の生活の話だけでも
ドラマになりそうと感じられたんだとか

確かに大変なことではあるのですが、
それでドラマ化まで思考が回るというのが、
さすがヒットメーカーといわれる脚本家さんです。

原作、登場人物のモデルそのものは
存在しないようですが、
緻密な取材に加え、ドラマスタッフさんは、
とにかく端島をいかに現代に再現するか
この点にとことんこだわったということですから、
相当見ごたえある映像がうつしだされるのでは
ないかと想像します

まとめ

さて、怪しげな婦人いづみ(宮本信子さん)は
当時軍艦島で働いていた誰かの子供
という設定ではないかとおもっているのですが、
どうなのでしょうか?

鉄平とリナの間に生まれた子供が
いづみであった..
そんな推測なのですが、安直でしょうか
年代的にはおおよそ一致するのではないかと
思うのですけども..

  • 海に眠るダイヤモンドのキャストは
    原作、モデルが存在しない中で、
    当時の端島を感じさせるにふさわしい、
    現代にありながら、
    昭和の雰囲気を演じきれる
    そんな素晴らしい俳優陣で
    かためられているように
    感じました
  • 海に眠るダイヤモンドに原作や
    軍艦島でのモデルは実在しませんが、
    当時の島の状況はつぶさに観察されており、
    当時を知る人にとっては、
    まさに現代に端島が蘇ったと
    感じさせるしあがりになっているのではと
    感じました

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます




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この記事を書いた人

はじめまして、管理人のMakoです。

積み上げてきたものいえば、年齢と額のしわくらいのものですが、それでもそのおかげか、相談事の一つもお聞きするようになってまいりました。テレビを見れば、わが子か孫かという方々のご活躍が眩しい限りですが、そんな方々を多少でも応援できればという目線で情報をお届けしようと思います。
このブログでは、著名人の方のご活躍情報を少しお借りしながら、最新のエンタメ情報としてお伝えするとともに、皆様のためになる情報も少し載せてお届けしたいと思っております。
良ければ参考にしてみてくださいね!

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