あのクズを殴ってやりたいんだのキャストと相関は?原作はあるの?各話あらすじと感想

ドラマ

こんにちは。Makoです。

2024年秋の新ドラマ、
あのクズを殴ってやりたいんだからの
ご案内です。

このドラマ、作者さんは、
元々奈緒さんが演じることを
イメージされていたそうです。

どうりで、役にぴったりと
ハマっているわけです。

もう1話はご覧になられましたか?
なんであんなまじめで一途な方が、
あんな辛い思いをしないといけないんでしょうね

でも、まじめなだけではない。
負けん気も相当に強そうです。

負けん気が表に立つとき、
彼女のリベンジ魂に火が付きます。
まあそこは良しとして。
でもどうやら、自分を傷つけたクズ男、
そのクズ男のクズではない顔をみて、
また心が揺れ動いてしまったり..

果たして、奈緒さん演じる主人公は、
傷ついた心を立て直すことができるのか

そんなところに注目しながら、
このブログの中では、キャストと相関のまとめ、
各話ごとのレビューをお届けしたいと思います

この記事でわかること
  • ドラマあのクズを殴ってやりたいのキャストや相関に関する情報
  • ドラマあのクズを殴ってやりたいの最終回に向けてのあらすじと感想

あのクズを殴ってやりたいんだのキャスト一覧

役名俳優相関
佐藤ほこ美奈緒佐藤家 姉 かわさき市役所勤務
佐藤さや美鳴海唯佐藤家 妹
佐藤美々磯村アメリさや美の娘
葛谷海里玉森裕太バーのアルバイト店員でカメラマン
新田撫玉井詩織かわさき市役所勤務
大葉奏斗小関裕太かわさき市役所勤務
小島俊浅野竣哉かわさき市役所勤務
羽根木成渡部篤郎羽根木ジム
羽根木ゆい岡崎紗絵羽木事成の娘でジム所属
大東俊介海里の過去を知る男

あのクズを殴ってやりたいんだの主要キャスト

佐藤ほこ美 (奈緒さん)

ほこみは市役所勤務の真面目な性格
探究心旺盛で、大学院の卒業です。
結婚式当日に、相手に逃げられる設定から
物語は始まります。

葛谷海里 (玉森裕太さん)

偶然(?)、ほこ美の前に現れた、
一見優しく、人の気持ちがわかって、
見た目も整った謎を秘めた役柄。

アルバイトのバーで心をつかんでは、
しばしその関係をつづけることを
くり返している(?)。

カメラマンとしての一面を持っており、
物事に真剣に取り組む一面をもち、
その姿勢がまた周りの人を惑わせる

二話の前半まで、影はあるものの、
見事なクズっぷりを演じます。

でも、誰のものにもならないと
周りの女性は言うけども、
本当は、誰にでも優しくすることしか、
できないんじゃないのか..
そんな過去を引きずっているようにも感じさせます。

あのクズを殴ってやりたいんだの注目キャストの相関は?

佐藤ほこ美 vs 葛谷海里

ほこ美は結婚式当日、夫となる予定の男性に
逃げられてしまいます。
「面白くないんだ」の捨て台詞とともに、
クズ男が去っていくという設定。

海里はその結婚式でカメラマンを務める予定だった。
結婚式当日のほこ美との出会いから、
何度か場所を変え出会うことに。
ほこ美にとっては、一瞬、
傷ついた心を癒してくれる存在に思えた

でも、残念ながら、ほこ美以外に
海里のことを知る女性は、
「海里は誰のものにもならない」
そんな存在としてみられていた

そうと知った海里は、泣き叫びながら、
そのクズ男を殴ってやらんがために、
リベンジを誓いボクシングジムの門をたたきます

あのクズを殴ってやりたいんだに原作はあるか

このドラマに原作はなく、
完全オリジナルのストーリーになっています。

あのクズを殴ってやりたいんだの各話あらすじと感想

第一話 あらすじと感想

ほこ美の報われない一途さ。
これはどこから来てるんだろうと
思わせる不器用さ。

いや、もしかすると、
まじめを絵に描いてきたような
生き方をしてきたがゆえに、
不器用な面が少し多いのか..

でも、もちろんその不器用さゆえに
普通の感覚の男性は引き寄せられそうですね。
でも、ドラマの設定は、
少なくとも彼氏と呼ばれた人は、
くずだった

そこにとりあえずクズ設定の海里が
偶然を装い…目の前に現れます。
不器用なほこ美に「負けっぱなしか」とか、
色んな事をいって、一応は気持ちを盛り上げてあげる..
そんなことを繰り返します。

その気にさせられ、とりあえず、
結婚逃げ出しクズ男から
式場費用とか取り戻すべく、
頑張ろうと決意します。

なんとなく、ここでも
いい意味で不器用感が出ています。
もうこの時点で、たぶん、
空回りになるんだろうと予感させるんですが、

でも、海里が助けます。
自力では男の腕力の前に、
こけたり、鼻血だしたり..

今のところはことごとく、
海里に助けられます。

それにしても、海里のそぶり、
女性を惹きつけるしぐさとしては、
色んなドラマ比較でも、
上位にランクされる引き寄せそぶりではないですか。

原作梨のオリジナルにしては、
かなり見事なストーリーに演技だな..
と思わされます。

「こんな子初めて..」と陸橋の上で、
海里がほこ美にくちづけを..

別の日のよる、橋の上で、
「いいよ、おれがほっこの月になるよ」と。

きっと、この時の気持ちは嘘ではなかった
..そう思うのですけど..

帰り際、ほっこが知らない女性が
「新しい子?」「教えて上げる。
海里はだれのものにもならない..]

きっとその時まではそうだったんでしょうね。
つまりその時までは、
女性から見たらクズだったのかも。
自分でもクズとしか言えなかったんでしょう

その後、クズを裏付ける言葉の数々。
その時までは、海里自身、
そういうしかなかったのでしょう。
自分で自分のことをクズだと思っていた。
そう生きるしかなかった。きっと

不器用なほっこは、殴りかかり、
空振りし、こけ、鼻血を流す

「大丈夫? ほんとおもしろいね。
こんな子初めて」

初めての子が、海里を変えていくのか

(一話終わり)

第二話 あらすじと感想

あまりの悔しさに、
ボクシングジムに入会を決めるほっこ。
「あのクズを殴ってやりたいんです。」
ターゲットは海里になりました

ほこ美と渡部篤郎さんの入会手続きシーン
名前の通り、ほっこりしますね。

そこで思いがけない写真を見てしまいます。
海里のボクサー姿..

今では単なる殴りたい相手、
そんな乖離と仕事でからむことに。
写真家と市役所職員

超むかつきながらも、
一緒の時間を過ごさなければなりません。
いまだ接点が多いがために、
いらぬところでいらぬことを言ってしまいます。

ボクシングジムの娘、ゆい。
「悪いこと言わない。海里には近づくな」
海里と接触があることをゆいに告げてしまい、
そんな忠告をうけるのでした。

なんのことやらと、
いまのほこ美にはしるよしも
ありません。

よせばいいのに、
ほこ美は海里の素行を..
よほど辛抱ならなかったんでしょう。

「私はこの人の被害者なんです」
とほこ美

「しらける」とバーの客

そう、みんな、どこかで、
海里は自分のものとか、
そうはならない。今は。

そんな風に海里と接する人がほとんど。
きっと海里が、そうおもわせていたんでしょう。

不器用なほこ美だけが、
違うことを感じていた。

きっと、「信じる」ことができる
「信じる」ことが当たり前だった
ほこ美としては、当たり前の対応だったのでしょう。
それが、信じていた内容と違っていた..
そして、ボクシングでリベンジを

海里の過去、
ボクシングで何があったのか

この後のシーン、
ヒラヤマミチエさんへ月末ごとに送金。
しかも、稼いだお金を全額。

続いて流れる、ボクシングシーンと
救急車の音。
おそらく、海里の対戦相手が、
かなりの負傷あるいは..

海里は、もしかすると、
その償いのためにすべてを投げ捨て、
だから、人には、ただ優しくすることしか
できない。
特定の誰かにやさしくすることは、
できなくなってしまっているのか..

写真家葛谷(くずや)海里とほこ美の
仕事の一日です。
まちかどでの写真撮影。

筋肉痛をおちょくる葛谷。
ほこ美の筋肉痛のわけは、
しっています。

そんなほこ美への想いを
ぽろっとくちにします。
「素直に笑ったり、怒ったり、
ないたり」

そんなほこ美は
海里にとって、
ほんとに「変わった」存在だったのでしょう。
でも、特別にやさしくすることは
できないんでしょうね

撮り終えた写真をチェック
ご夫婦の写真、笑顔の写真をみて、
ほこ美は「普通の人の、普通の生活がにじみ出ていて
この写真を見ていると幸せな気持ちになります」

「悔しいけど、いい写真撮るんですね」
「ほこのおかげ」

もうまたしても惹かれてしまいました。
でも、今日で少し見えたような。
海里の過去の傷がいえたなら、
海里にも新しい世界が広がるのかも..

ボクシングで何かあったことは、
確定的になりました。
ボクシングジムのおやじ 成が
海里のもとを訪ねた時、
海里はこれまで見たことのない表情を

ほこ美ももう殴るどころでは
なくなってしまいました。
ほこ美が成を海里のバーに
連れて行ってしまったのです。

翌日、海里にとって、
たぶん思い出の場所、
たぶん、ボクシングで傷つけてしまった彼と過ごした
クレーンゲーム。

そこで、海里とほこ美は
少し心通わせます。
ほこみ「ごめんなさい」
「いいよ」

頑張るほこみを見続ける海里
縄跳び500回
やからに絡まれるほこ美を助ける海里

惹かれてはなぐってやる、
惹かれてはなぐってやる..
そんなことを繰り返しながら、
物語はすすみます。

でも、最後のシーンは、やはり
「海里は人を…」
ボクシングで事故を起こしたことは、
確定的なようです

(二話終わり)

あのクズを殴ってやりたいんだのキャストと相関は?原作はあるの?ストーリーや感想のまとめ

  • あのクズを殴ってやりたいんだのキャストはまっすぐだけある意味不器用、そんな役どころを奈緒さんの地の明るいキャラクターが、変に暗くならないドラマに仕立てています。海里を演じる玉森さんは、逆にミステリアスな雰囲気を醸し出し、奈緒さんとの掛け合いで、暗すぎず、でも浅くならないドラマ仕立てに一役買っています

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