こんにちは。Makoです。
9月27日は、NHKあさイチに
出演されたキョンキョンこと
小泉今日子さんに関するご案内です。
あと2年もすると60歳をお迎えに
なられるんですね。
もうおどろき。
チャーミングさは40年前から
衰え知らず
番組内で語られた
エピソードの数々も
とってもかわいらしい
ですよね。
お衣装も、年齢超えて
誰にでも着こなせそうな
とってもチャーミングな
お衣装の選定
さすが、昭和を代表する
ファッションリーダーですね。
今日は番組で光り輝いた
小泉今日子さんを彩った
お衣装とエピソードを
取りまとめてみました。
小泉今日子さんがあさイチで着用になられたかわいい衣装
near.nipponさんご衣裳になられるようです。
near.nippon “2024 AW / 2024 AW 014”
near.nippon 様 web siteより引用
https://www.near-nippon.com/collection/2024-aw/2024-aw-014.html
near.nipponさんのweb page
目指されるコンセプトが
ほんとに良く映し出された
デザインだなあと感じます
私の妻は
どちらかというと
和装、着物が専門なんです。
着物の先生なんですね。
その彼女が、今朝番組を見ていて
「これかわいいわあ」と
しきりに言うんですね。
タレントさんの衣装をみて
そんな風に時折つぶやくんですけど、
今日はその回数が、
やけに多い
欲しいんだろうな..
ということで、
妻のためにお調べしたような
次第です。
near.nipponさんのデザイン
コンセプトがweb pageに
記載されています
ファッションという言葉に含まれる
一時的は流行り
でも、服は日常のもの
つまり色あせてしまっては衣装だって、
それをまとう人だってかわいそう
目指されているのは
ファッション性と日常性、
時にながされず、
いつも着る人を輝かせる
そんなお衣装をデザインして
ご提供になられているのだなと
感じました。
なぜ妻を引用したかですって?
妻の目は、時代に流されないんです。
着物の中にもいろいろあるようですが、
時代に流されないものも多い
そんな彼女の目を
魅了してやまなかったデザインですから
間違いなさそうですね
小泉今日子さんあさイチで語られたエピソード
やっと自分の責任で動けるようになった
デビューしてからずっと、
マネージャーさん、運転手さん
周りの多くの方に助けられたと
感謝をされます。
でも、同時に、こんな思いも。
誰かのせいにできてしまう
そんな思いが、心のどこかで
重苦しい
そんな気持ちをながく
引きずっていた
デビューから30年
そんな小泉今日子さんが
独立、会社を設立されて
10年がたちます
ある日、満島ひかりさん、
脚本家の坂本裕二さんが
小泉さんの会社”明後日”を
訪ねられます。
その事務所は、小泉さんが、
自分ですべてを背負っていける会社
満島さんたちは、その小泉さんを
便りとされます。
こっそりとした舞台をしかけたい。
そんな願いがあったそうです。
なぜ、小泉さんに依頼されたのか
満島さんは、小泉さんに
自分が愛してきたエンターテインメント、
その場所を健やかにしていきたい
そんな思いがそこにあることを
しっていました。
坂本さんの脚本は
ほんとに繊細で深いといいます。
そんな繊細さが舞台に表現されるために、
小泉今日子さんの想いが必要だったのでしょう
小泉さんの意識は
そこでの出会いが、
若い人たちの一生に
影響するかもしれない
常にそんな思いを持ちながら
作品作りに取り組まれます
会社の設立になったきかっけ
以前からいつかはつくりたい、
舞台の存在がありました。
そんな思いの舞台「ピエタ」を
昨年講演することができました。
これをやりたい気持ちが原動力となった
会社の設立でした。
18世紀のベネチアが舞台、
立場の違う女性が助け合い、
みんな助け合いながら、
事を成し遂げる..そんなストーリー
エンターテインメントを愛するがゆえに、
演劇を成し遂げるために裏方でも
頑張る小泉さんの姿が、満島さんの
心をとらえます。
この人がこうして頑張っている間、
私もそこまで頑張れる。
そんな勇気を小泉さんから受け取ったと
言われます
オピニオンリーダーの小泉今日子さん
舞台ピエタが上演されたとき、
その時、2-3年もすると
60歳を迎える小泉今日子さん
自分の過去が今を作っているという
責任を感じられます。
政治だとかそういったことに
無関心だったこともありました。
そんな当時の若者が、
今の世の中を作ったんだなと。
思っていたことが、
うまく伝えられない世代、
そんなこと言ってはダメと
抑圧された面もあったかもしれない時代
でも、思っていることは、
発信していいんだよ..と
そんな思いを伝えていけたらと
願われているようです
でも、小泉さんには、
同時にこんな思いも
「この人にこんなことを言わせてはダメ」
何かをみんなが感じていると
そう感じた時には、
自分が言わなければ
「ほかの人に言わせてはダメ」
そんな役割を積極的に
果たそうとする気持ちが
はたらきます。
それが、大人というものだと思うと
小泉今日子さんは、
いつの時代にも、そんな姿勢を
持ち続けられていたように感じます
消して周りに無関心ではなかったし、
もしそうであったなら、
あれほどのいい意味での影響力を
発揮されることもなかったでしょう
ご自身にその自覚も
おありだったのだと思います。
自分が関わる環境を
愛しているからよくしていきたい
そんな思いは、10代の頃から
既にお持ちだったことは
当時の色々なお言葉に、
感じていました。
歌が自分を育ててくれた
60歳までは、ツアーをやる
そんな風に思っておられるそうです。
今年はバラードでした。
自他ともに認める小泉今日子
最大の謎
それは、今も全く衰えることのない声
カラオケで歌いまくっていた40代、
そんな時期もあったにもかかわらず
声が消耗していないんです。
今も原曲キーのまま全曲歌える
だから、小泉今日子さんが歌われると、
当時の想いも一緒に全部蘇ります。
耳にした人の多くは泣いてしまうんです。
人それぞれ、
色々な思い出がありましたから、
それが見事に蘇ってしまうのでしょう。
そんな小泉今日子さんの歌声が、
今はドラマ”団地のふたり”の中で聞くことが
できます
ドラマの中では、
日常の中で歌を口ずさんでいるシーンが
結構あるんです。
歌は自分の分身。
自分が感じる歌の力
自分を育ててくれた歌があったように、
今、自分の歌が誰かに影響して、
誰かの役に立っていることがうれしいと
ドラマでは
何もない日常が描かれます。
団地住まいの小泉今日子さん
一度はその団地を出ていきます。
でも、何かのきっかけで、
団地に戻ることに。
外は刺激が多かったのに、
団地に戻ってきて、何も起こらない日常を過ごします
でも、そういった日常こそが、
いま、必要とされている日常なのでは..
そんなことを感じさせるドラマです。
何もない日常が、そんな暮らしもいいかも
と気づかせてくれるところが、
小泉今日子さんの魅力です。
何も起こらないストーリーが、
人を惹きつけるドラマになる。
小泉今日子さんでなければ、
難しい設定だったのかもしれません。
随所にみられる、
歌を口ずさむ日常。
少し意識を変えるだけで、
ドラマの中の小泉さんのように
日常を送れるかもしれない
今、そんなメッセージが、
小泉今日子さんから
発信されているのを
感じます
あさイチで小泉今日子さんが着用した衣装のブランドは?番組で語られたエピソードのまとめ
- 小泉今日子さんがあさイチで着用になられたかわいい衣装はnear.nipponさんが作られているお洋服でした
50代を、心と体が仲良くなりだす年代かな..とご自身の50代を振り返られます。
思っていること、やりたいこと、それに使われる体..そんなことがとてもうまくバランスするのが50代であったと振り返られます。
今も小泉今日子さんはオピニオンリーダーですし、
今も、依然と変わらず、
多くの人を励まし、勇気づけるそんな存在です
今日も最後までよんでいただいてありがとうございます
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